10日に行われたフランス大統領選挙1回目の投票、現職のマクロン氏と極右政党のルペン氏が決選投票へ進む見通しとなりました。
フランスメディアによりますと、10日に行われた1回目投票では現職のマクロン氏が予想得票率でトップとなり、2位は極右政党のルペン氏でした。
マクロン大統領:「皆さんの寄せてくれた信頼は私の栄誉であり、身を投じる義務を感じています。私に任せて下さい。フランスと欧州の独立、進歩、開放性というプロジェクトを実現します」
ルペン候補:「フランス国民は現職の大統領との決選投票へ進むという名誉を与えてくれた」
ルペン氏はウクライナ情勢などによる物価高騰への対策を訴え、終盤戦で支持を急速に広げました。
選挙戦はやや盛り上がりを欠き、投票率は前回を下回る見込みです。
2人が争う24日の決選投票で大統領が決まります。
[テレ朝news] https://news.tv-asahi.co.jp
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