高校生失明 警棒からDNA バイク運転中に警察官と接触

2022年1月、沖縄市でオートバイに乗っていた男子高校生が警察官と接触し、右目を失明する大けがをした問題で、警察官が持っていた警棒から、高校生のDNAが検出されていたことがわかった。

2022年1月、沖縄市の路上で、オートバイを運転していた17歳の男子高校生と巡回中の警察官が接触し、男子高校生が右目を失明する大けがをした。

高校生は「警察官に棒のようなもので殴られた」と話す一方、警察官は「手に警棒を持った状態でオートバイを止めようとしたが、どこに当たったかわからない」と説明している。

その後、警棒を鑑定した結果、高校生のDNAが検出されたという。

警察は、警察官の警棒と高校生が接触したとみて調べている。

高校生のけがをきっかけに、およそ400人の若者が沖縄警察署に集結し、石を投げるなど騒ぎとなり、警察が器物損壊などの疑いで捜査している。

FNNプライムオンライン
https://www.fnn.jp/

powered by Auto Youtube Summarize

Twitterでフォローしよう

おすすめの記事