ウクライナと国境を接するモルドバの駐日大使がANNの取材に応じ、ウクライナへの侵攻が拡大した場合の影響について懸念を示しました。
在日モルドバ大使館・ソコラン大使:「モルドバの国としても様々なリスクを承知しています。今のところは侵略の心配はないと思っていますが、ただこれからのためにあらゆることを想定して常に見張っている状況です」
モルドバはウクライナからすでに34万人の避難者を受け入れています。
その一方でソコラン駐日大使はモルドバにもロシアの侵攻が及ぶリスクも想定していると話しました。
モルドバではウクライナとの国境沿いに親ロシア派による未承認の国家が存在し、長期にわたってロシア軍が駐留しています。
モルドバはウクライナに続いて今月、正式にEU(ヨーロッパ連合)への加盟を申請しています。
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