ウクライナ南東部マリウポリで立てこもるウクライナ兵にロシア軍が投降を呼び掛けたものの、ウクライナ軍はこれを拒否し、徹底抗戦の構えをみせています。
ロシア軍はマリウポリにあるアゾフスタリ製鉄所に立てこもるウクライナ兵に対し、日本時間の17日午後7時までに武器を置けば命を保証すると投降を呼び掛けました。
CNNによりますと、これに対してウクライナ軍は降伏を拒否し、マリウポリ市の防衛を継続すると主張しているということです。
一方、ロシア国防省はウクライナ軍の通信を傍受したとして、ウクライナ軍が「投降を希望した兵士を銃殺しろと内部で命じた」と伝えています。
また、投降したウクライナ兵の情報として、アゾフスタリ製鉄所には400人のウクライナの部隊が残っているとしています。
[テレ朝news] https://news.tv-asahi.co.jp
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