厚生労働省で新型コロナの専門家会合が開かれ、新学期が始まる学校や保育所などでの感染対策を呼び掛けました。
専門家会合・脇田隆字座長:「10代~20代の増加が顕著になっています。新学期が始まるので、学校での接触が増加する可能性に注意が必要です」
専門家会合の分析によりますと、感染者数はすべての年代で増加傾向にあり、特に10代から20代の増加が顕著になっていて、「リバウンドの可能性が懸念される」と指摘しています。
このほか、イギリスで確認されている2つのオミクロン株の要素を含んだ新たな亜種「XE系統」について、BA2系統よりもさらに感染力が10%ほど強いとされていますが、現時点で検疫や国内では見つかっていないということです。
[テレ朝news] https://news.tv-asahi.co.jp
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