ロシアによるウクライナ侵攻を巡り、首都キーウ近郊のブチャで多くの民間人が殺害された問題で、ウクライナのゼレンスキー大統領はロシア軍を「殺人者」などと厳しく非難しました。
ウクライナ、ゼレンスキー大統領：「何百人もの人々が殺されました。民間人は拷問され撃たれました。通りには遺体が散乱しています」
ゼレンスキー大統領は3日、キーウ近郊のブチャで多数の民間人が殺害された問題で、ロシア軍を「殺人者」「軍隊を名乗る略奪者」などと厳しく非難しました。
また、「すべてのロシア兵の母親に遺体を見てもらいたい」とロシア国民にも惨状を訴えました。
ウクライナ当局はロシア軍から奪還したキーウ周辺の地域で民間人410人の遺体を発見したと発表しています。
一方、ロシア国防省は民間人の殺害を否定しています。
[テレ朝ｎｅｗｓ] https://news.tv-asahi.co.jp
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