時効まで4カ月 強制わいせつ事件の容疑者を逮捕  最新の映像解析で顔を特定(2022年3月23日)

 7年前、東京・足立区で起きた強制わいせつ事件で、35歳の男が逮捕されました。時効が4カ月後に迫るなか、逮捕の決め手になったのは、映像解析技術の向上でした。

 韓国籍の全弘哲(チョン・ホンチョル)容疑者は2015年7月、足立区の路上で当時小学3年生だった男の子の体を触った疑いが持たれています。

 警視庁によりますと、付近の防犯カメラに犯行の様子が映っていましたが、映像が不鮮明だったため、当時は逮捕に至りませんでした。

 時効が4カ月後に迫るなか、最新の技術で映像を解析し直したところ、全容疑者の顔をはっきりと判別できたため、特定できたということです。

 全容疑者は「弁護士が来るまで話さない」と認否を留保しています。
[テレ朝news] https://news.tv-asahi.co.jp

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