UAE攻撃で「フーシ派」声明 直後にサウジ主導軍が報復の空爆(2022年1月19日)

 UAE=アラブ首長国連邦へのドローン攻撃について、武装勢力「フーシ派」が詳細な声明を出しました。この直後、有志連合軍がフーシ派の拠点があるイエメンに報復攻撃を行い、死傷者が出ています。

 イエメンの武装勢力フーシ派の報道官は17日、UAEの首都アブダビに「弾道ミサイル5発と多数のドローンを使った軍事作戦を行った」との声明を発表しました。

 今後も攻撃を続けるとしたうえで、UAEの市民に対し、重要な施設に近付かないよう警告しています。

 この声明が出された直後、サウジアラビアが主導する有志連合軍がイエメンに報復の空爆を行いました。

 イエメン各地で被害が出ており、フーシ派系のメディアによりますと、首都サナアで女性や子どもを含む少なくとも20人が死亡し、多くの負傷者が出ているということです。
[テレ朝news] https://news.tv-asahi.co.jp

powered by Auto Youtube Summarize

Twitterでフォローしよう

おすすめの記事