ロシアによるウクライナへの軍事侵攻。
旧ソ連地域の研究や国際政治が専門の、慶應義塾大学総合政策学部の廣瀬陽子教授による解説です。
今、懸念されているのが、プーチン大統領による「禁じ手」です。
3月11日には、国連の安全保障理事会で、アメリカの国連大使が、生物化学兵器について「ロシアが使用する可能性がある」と発言。
3月14日には、国連のグテーレス事務総長が、「核戦争が起こりうる領域に戻ってきた」と述べました。
廣瀬教授は、ロシアによる生物化学兵器や戦術核の使用について、「リスクは大きい」と指摘します。
カンテレ「報道ランナー」2022年3月15日放送
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