14日の東京外国為替市場は1ドル=117円50銭台後半まで円安ドル高が進み、およそ5年2カ月ぶりの水準まで円が値下がりしています。
週明けの東京外国為替市場は一時、週末より20銭余り安い1ドル=117円59銭まで円安ドル高が進みました。
円相場が117円台後半をつけるのはおよそ5年2カ月ぶりで、1週間で2円余り円安が進みました。
市場では「アメリカでインフレへの懸念から長期金利が上昇し、日本との金利差が広がる」との見方や「ウクライナ情勢で円が安全資産とされず。世界的にドルを買う動きが強まっている」との見方から、円を売る動きが加速し、1ドル=118円台をうかがう展開になっています。
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