ウクライナでは、ロシア軍による砲撃が首都キエフにまで届いている。
ロシアとウクライナによる4回目の停戦交渉は、15日に再開される見通し。
14日に撮影された首都キエフの映像には、集合住宅が砲撃される瞬間が捉えられていた。
ウクライナメディアは、この砲撃により1人が死亡したと報じている。
アメリカ国防総省の高官は、キエフ中心部から15kmの地点にいるロシア軍には目立った進軍が見られない一方で、郊外から都市部を包囲して、長距離攻撃を増やしているとしている。
14日にオンライン形式で始まった、ロシアとウクライナの4回目の停戦交渉について、ウクライナ側の代表団は、交渉を一時中断し、15日に再開すると発表した。
「両国の政治体制があまりにも異なる」として、難しい交渉との認識を示している。
一方、ゼレンスキー大統領は、連日映像を公開し、国民へ呼びかけている。
ウクライナ・ゼレンスキー大統領「ウクライナの皆さん、お元気ですか。こんなにいい天気なのに、気付くことができないでいます。ウクライナの空に晴れはこないのです」
ウクライナ当局は、ロシアによる軍事侵攻以来、90人の子どもが犠牲になったとしている。
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