ロシア軍の核関連施設砲撃に「強い懸念」 岸田総理(2022年3月7日)

 岸田総理大臣は、東アジアの安全保障環境が厳しさを増すという認識のもと、ロシアと中国の動向を注視する考えを示しました。

 岸田総理大臣:「中国とロシアは近年、緊密な関係を維持しており、両国の対外政策を含む動向については我が国として引き続き関心を持って注視し、米国をはじめとする関係国と連携しながら適切に対応していきたい」

 また、岸田総理はロシア軍の砲撃がウクライナ、ハリコフの核関連施設でもあったことについて、「強い懸念」を示し、ロシアを非難しました。

 一方、ロシアへの経済制裁を断行することで「日本国民、企業等にも様々な影響が出ることは避けられない」と指摘しました。

 そのうえで「国民への影響をできる限り抑えるように全力で取り組む」と強調しました。
[テレ朝news] https://news.tv-asahi.co.jp

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