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チャプター
0:20 お肉の下処理〜ダシをとる
2:04 野菜のカット
3:12 野菜の炒め方
4:27 ダシを漉す〜お肉のカット
5:12 煮込む〜仕上げ
6:37 おまじない
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概要欄をご覧くださりありがとうございます😄
目の覚めるような赤い色が特徴的なボルシチ。
日本ではロシア料理だと思われている方が多いですが実際には違います。
(本場ではないけど本場をしのぐ勢いでロシアの料理として定着してしまっている、日本でいうところのラーメンや餃子のような存在)
ボルシチの名の付くものはウクライナ・ポーランド・ベラルーシ・リトアニアなどに存在しており作り方にもそれぞれ違いがあります。
ビーツが入っていない赤くないボルシチ、魚のボルシチやベリー類を使用したボルシチ、ハーブを使用した緑のボルシチなどなど。
さらに時代により変化もしており、同じ国の中でも地域や家庭により差があります。
ではボルシチの定義とはいったい何なのかというと、
『発酵由来の酸味のあるスープ』
としか言えないそうです。
(でも発酵由来の酸味のあるスープなのにボルシチとは呼ばない物もあるのでよく分からない…)
お味噌汁ならダシに味噌を溶いたものが味噌汁だと言えるのですが、そういう決定打になるような材料が無いというのが正直なところなのだそうです。
…とはいえ誰もが思い浮かべる真っ赤なボルシチらしいボルシチといえばやっぱりウクライナ風ボルシチですよね。
元々は発酵させたビーツのみを使用したとてもシンプルなものでしたが、18〜19世紀頃から肉にトマトや玉ねぎ人参を入れた具だくさんな現在のボルシチが作られるようになりました。
お肉から出汁をひいて作るので少々時間はかかりますが、その味は格別です!
特に寒い冬には骨まで沁み入る美味しさを感じますよ☺️
お時間のある週末などにぜひぜひ作ってみてください👍
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【材料】作りやすい分量
豚スペアリブ 500〜600g
ビーツ 1個(約300g)
キャベツ 1/4個
玉ねぎ 半分
人参 半分
じゃがいも 1個
おろしニンニク1片分
硬水(エビアン) 1.5㍑
塩 10g+小さじ半分+適量
砂糖 大さじ1杯
黒こしょう適量
トマトペースト 大さじ2杯(無い場合は仕方なくケチャップでも…!)
レモン汁(または酢) 大さじ1杯
バター 15g
サラダ油 大さじ半分
水道水 適量
その他サワークリーム、ディルなどのハーブ
*ヨーロッパの水は硬水です。
肉を硬水で煮込むと軟水を使用したときよりもアクが取れてクセのないクリアな出汁が取れます。
*使用する肉は牛肉でも、牛と豚半分ずつにしても大丈夫です。
最後まで読んでいただきありがとうございました😄✨
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