NATO=北大西洋条約機構が緊急の外相会合を開き、ウクライナが求めていた飛行禁止空域の設定や、NATO軍の派遣を行わないことで合意しました。
NATO・ストルテンベルグ事務総長:「我々は、地上でもウクライナ領空でもウクライナに進出するつもりはない」
4日に行われたNATOの外相会合では、NATO軍をウクライナ領に入れるべきではないとの意見で一致しました。
ウクライナ政府が求める飛行禁止空域の設定についても、認めませんでした。
ウクライナ上空にNATO軍が入れば、「ヨーロッパで本格的な戦争になりかねない」としています。
これに対してウクライナのゼレンスキー大統領は、飛行禁止空域の設定を再度、求めるとしています。
[テレ朝news] https://news.tv-asahi.co.jp
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