避難66万人超に...ポーランドは ウクライナ国境

2月28日の1回目の停戦協議は、ウクライナとベラルーシの国境付近、ベラルーシのゴメリ州というところで行われた。

もし、2回目の協議があるとすれば、今回は、ポーランドとベラルーシの国境地域で、ともいわれている。

ただ、正確な場所は明らかになっていない。

ウクライナから多くの市民が避難しているポーランドのプシェミシル中央駅から、清水康彦記者が中継でお伝えする。

ウクライナからの列車が到着するプシェミシル中央駅。

軍事侵攻からちょうど1週間。

午前8時前の駅の中では、人がごった返しており、小さな子どももたくさんいる。

ボランティアも24時間、ひっきりなしに働いている。

駅の中は、すれ違うのものも大変なほどの人の数。

床には何人もの人が寝ていて、駅そのものが避難所のようになっている。

一方、駅には、日の丸がついた張り紙がある。

ウクライナから避難する日本人の安全確保のためにポーランドにある臨時事務所の職員が貼ったもので、日本語で事務所の連絡先などが書かれている。

ジェシュフ臨時事務所職員「その人その人で、対応は異なってくると思うが、そういった中で、個々人にあった支援をしていきたい」

国連などによると、ウクライナから国外に逃れた人は、1日までに66万人に達し、そのうち40万人以上がポーランドに入り、その数は、日に日に増えている。

FNNプライムオンライン
https://www.fnn.jp/

powered by Auto Youtube Summarize

Twitterでフォローしよう

おすすめの記事