プーチン大統領「最強の核保有国の1つだ」 軍事侵攻にロシア市民驚くも大半支持

ロシアによる、ウクライナへの軍事侵攻が始まった。

ロシアの首都・モスクワの様子を関根弘貴氏が中継でお伝えする。

モスクワは当初、驚きに包まれたが、今はいつも通りの雰囲気となっている。

市民からは、「親ロシア派の住民を守るため、行動にしなければならなかった」と、プーチン大統領の主張に理解を示す声が大半を占めたが、19歳のカップルは、「プーチン大統領は狂気の人になった。恥ずかしいし、怖い」と驚いていた。

プーチン大統領の24日のテレビ演説は、繰り返し放送されている。

この中で、プーチン大統領は、「ロシアは最強の核保有国の1つだ。ロシアへの直接攻撃は、敗北と壊滅的な結果をもたらすことは間違いない」と核兵器の使用もちらつかせた。

一方で、ウクライナの被害を伝える報道は一切ない。

報道番組以外は、従来の内容を放送し、あくまで“通常運転”を装っている状況。

FNNプライムオンライン
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