日本の貨物を積んだ船がホルムズ海峡付近で襲撃を受け、船の運航会社が当時の状況を明らかにしました。 船を運航する国華産業・堅田豊社長:「けさの12時前後にホルムズ海峡からアジア向けに航行している我々の船に砲弾を受けたと。3時間後、また被弾して、これ以上、船にとどまることは非常に危険だと、船員は救命艇を使って離脱した」 船を運航している国華産業によりますと、襲撃を受けたのはパナマ船籍のタンカーで、サウジアラビアから東南アジアに向けて爆発の危険性のある化学品のメタノールを運んでいました。乗組員21人は避難し、けがはないということですが、詳しい状況の確認を急いでいます。
[テレ朝news] https://news.tv-asahi.co.jp
powered by Auto Youtube Summarize