出典:EPGの番組情報
所さんの目がテン![字]!冬のかがくの里でムササビ&天体観測!
真冬のかがくの里の星空で専門家と天体観測▽オリオン座・木星・アンドロメダ銀河も出現▽里に現れるようになったムササビの滑空を撮影▽ムササビが2匹で巣箱にいた理由は
詳細情報
出演者
【MC】所ジョージ
【かがくの里専任プレゼンター】阿部健一(セバスチャン)
【実験プレゼンター】佐藤真知子(日本テレビアナウンサー)
番組内容
天体観測にうってつけな「かがくの里」で初めての天体観測▽専門家を招いて満天の星を観察&解説▽オリオン座の星によって色が違う理由は▽市販の望遠鏡でも見られる木星の衛星▽230万年前の光を届けるアンドロメダ銀河▽里に訪れるムササビの滑空シーンの撮影に成功!▽冬の繁殖期に行うムササビの意外な行動は▽2匹で一緒にいるムササビの関係とは
音楽
新エンディングテーマ
【タイトル】未来
【歌】所ジョージ
おしらせ
http://www.ntv.co.jp/megatenジャンル :
ドキュメンタリー/教養 – 宇宙・科学・医学
ドキュメンタリー/教養 – 自然・動物・環境
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キーワード出現数ベスト20
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- ベテルギウス
- 阿部
- 滑空
- 銀河
- 守山先生
- 生態
- 地球
解析用ソース(見逃した方はネタバレ注意)
♬~
<今年は 森・里・川・海の
恵みを支える
社会づくりに貢献する
取り組みに与えられる
森里川海賞に輝いた かがくの里>
<始まりは 今から…>
<放置され 人の手が入らず
荒れ果てた土地を
多くの…>
<と…>
<今や 田畑は豊かに実り…>
<さまざまな生き物たちが
姿を現す
緑豊かな場所へ>
<去年の収穫祭で
突然…>
(所) ここでね。
<実は阿部さん かがくの里では
夜 満天の星が見られることから
そう言い出したんです>
<8年目にして初の試み>
<専門家を招いて
望遠鏡を使った…>
<さらに…>
<去年から フクロウの巣箱を
頻繁に訪れている…>
<今回 ムササビが滑空する
貴重な姿の撮影に成功>
(スタジオ:所)
あららら あんな飛ぶの!
(阿部) 間違いないんですか!
<今回の かがくの里は…>
天体観測 まぁ 夜だし
ムササビも夜だから
ちょうど調べやすいかもね。
同じ 夜ですからね。
あっち見てたら ちょうど
ムササビ飛んだとか。
ムササビ見てたら
ちょうどいい星があったとか。
いろいろあるじゃん
都合がいいんじゃないの?
一体…
どうなっているんでしょうか。
まずは…。
どんな星が見られたんでしょうか
こちらをご覧ください。
よろしくお願いします。
よろしくお願いします。
<里に来てくれたのは…>
<研究員を務める…>
<百瀬先生は 電波望遠鏡という
巨大な望遠鏡で…>
<という謎に迫って来た
天文学のスペシャリストです>
<天体観測の場として
かがくの里は どうなのか?>
(百瀬先生)
…じゃないかと思います。
<かがくの里周辺には
民家などの光がなく
畑のほうが開けていて
空が広く…>
<まずは…>
<今回は
写真を撮るための望遠鏡と
肉眼で観察するためのもの
2種類を用意しました>
<太陽が山際に沈むと
夜空に星が輝きだし…
夜9時 かがくの里 初めての…>
(百瀬先生) まず こちら
見ていただきますと…。
(百瀬先生) …けれど。
(百瀬先生) みんな…。
(百瀬先生) ベテルギウス とこの2つの
シリウス プロキオン 結ぶと…。
(百瀬先生) これを…。
冬の大三角形ですね。
そうですね。
<こちらが オリオン座の写真>
<左側の赤い星がベテルギウス>
<右側の白い星がリゲルです>
<でも…>
(百瀬先生)
具体的には ベテルギウス
非常に明るく 赤く見えますが
こちらは 温度が低い3000℃。
それに対して リゲルは
1万1000℃ぐらいと
いうふうにいわれています。
へぇ~。
(百瀬先生) そういった星って
いうのは かなり…。
その結果として…。
(百瀬先生) なんですけど
年を取るに従って…。
<太陽のように自ら輝く星を
恒星といいます>
<ベテルギウスが赤いのは
年老いて 膨らみ
表面温度が下がっているから>
<いずれ消えてしまう
星なんだそうです>
<さらに オリオン座の方向には
まさに 星が生まれている
場所があるといいます>
<その部分を…>
<それが こちら>
<オリオン大星雲と呼ばれる
ガスで覆われ
輝いた雲のように見える天体>
あっ 月。
はい。
早速 観察してみてください。
見ていいですか。
もちろん見えてます
両方見えてます。
…様子も 何となくは。
(百瀬先生) …と思いますけど。
(百瀬先生) 「地球」が「照らす」って
いうふうに書きますけど。
<地球照とは 太陽の光が
地球で反射>
<その光が月まで届き
太陽が当たらない
暗い部分に当たります>
<その結果 直接 太陽が
当たっていない暗い部分も
うっすら見ることが
できるんです>
<百瀬先生によると…>
(百瀬先生) 阿部さん…。
…と思います。
木星ですね。
これ 今 見えてるんですか?
(百瀬先生) そうです こちらの…。
あ!
この 1mmあるかないかの
でも…。
(百瀬先生) はっきり
見えてるんじゃないでしょうかね。
<太陽の周りを回る
8つの惑星の中で
木星は 太陽から5番目の惑星>
<地球とは 6億から9億km
離れています>
<こちらは 惑星探査機ボイジャー が
捉えた木星の姿>
<木星は10時間に1回という
スピードで回転しており
その影響で
数千kmにも及ぶ
分厚いガスの層が
高速に流れているため
縞模様に見えるんです>
3つぐらい
縦に 小さい星もありますけど。
衛星なんだ これ。
あぁ~…。
(百瀬先生) そうですね。
<…確認されていて
中でも カリスト イオ
エウロパ ガニメデは…>
<実は この4つの衛星を
発見したのは あの17世紀の…>
<ガリレオは 人類で初めて
本格的な天体観測を行い
自作した天体望遠鏡で
木星の
4つの衛星を発見しました>
<現在 この4つは
ガリレオ衛星とも呼ばれています>
宇宙のスケール…。
すげぇ! これですよね
この真ん中の。
<続いては…>
<地球がある太陽系は
天の川銀河と呼ばれる
星の集団に属しています>
<そして 宇宙には
さまざまな種類の銀河が…>
<…あるとされているのですが>
それが…。
あ~ そうなんですね。
見えてる!?
そうですね。
<肉眼では
なかなか見られない…>
あ~! すげぇ! これですよね
この真ん中の。
うわ~ これ だからあれですよね
よく見るやつですね 銀河…。
うずまき銀河!
(百瀬先生) そうですね。
大集団。
ええ 集まっていると
考えられています。
<アンドロメダ銀河は…>
<なんですが…>
そうなんですよ。
230万年前に出発した光が今…。
あっ そういうことか。
さっき見た 例えば…。
(百瀬先生) 近く感じますよね。
…ってことが お分かり
いただけるんじゃないかと。
<一番近くにある銀河でも…>
<…にあるという
宇宙の広大さを
感じさせる光景です>
先生。
そうですね。
やっぱ この…。
(百瀬先生) だんだん だんだん…。
阿部君が うわ~!とか
言ってましたけどね。
あいつ 何見ても うわ~!って
言うからね。 ハハハ…!
たまに 星見ると いいよね。
やっぱり キレイな…。
自分が す~ごい小さい所に
いるんだなってことを確認して
次の日を迎えると。
いいことじゃないですか。
うらやましいですよね。
今回は 本格的な天体望遠鏡を
使ってましたけれども。
双眼鏡にも 天体観測に
適したものがあるそうなので
ぜひ よかったら 皆さんも
双眼鏡などで
見上げてみてほしいなと思います。
さて続いては 所さん
ムササビです。
ムササビが
撮れたんでしょ たくさん。
そうなんですよ。
期待しちゃいますよ これ。
しかも今回は ムササビに詳しい
専門家もお呼びして
映像を分析していただきました。
こちらをご覧ください。
<2年前から フクロウが
頻繁に姿を現す
フクロウの巣箱>
<去年からは その同じ巣箱に
ムササビが
現れるようになりました>
<そんなムササビに…>
実は…。
…ってことが分かりまして。
…ですよね? 西野さん。
(西野さん) そうです。
飛行っていうんですか…。
滑空する姿を
確認できてるんですよ。
<夕方5時になると
背の高い杉の木から
屋根付きの小屋を横切り
奥の樫の木へと滑空する
ムササビが
たびたび目撃されているそうで>
西野さん…。
2秒…。
(守山先生) じゃ もう…。
<早速 ご覧いただきましょう>
<夕方 5時8分
杉の木のてっぺんから…>
(スタジオ:所) おぉ おぉ…。
<滑空するムササビの姿が
確かに>
(スタジオ:所)
お~ すごい飛ぶんだね。
<さらに 別の日の
夕方 5時11分>
≪ムササビいた… すごい≫
<…の姿を撮影>
(スタジオ:所) すごいね。
<この映像を…>
(守山先生) お~ すごい…。
飛んでます。
(守山先生) ホントだ。
はい。
(守山先生) …形になるかも
しれないですけども。
もちろん…。
…んじゃないかなと。
<ために…>
はじめまして 後藤です。
どうぞ よろしくお願いします。
後藤先生 よろしくお願いします。
<後藤先生は 茨城県の
哺乳類の行動を調査していて…>
<…の生態に詳しい
哺乳類の専門家>
<そこで
4月からフクロウの巣箱に
ちょくちょく現れている
ムササビの行動について
映像から分析してもらいました>
…ということで 1年近く前の
映像なんですけども。
ムササビ かなり…。
…してる様子が見えますね。
なので ムササビが…。
…ってことで見に来たんじゃ
ないかなと思われます。
<実は ムササビの巣は
1つだけではないそうで
他に快適な巣があれば
使いたいと
探しに来たのではないかと
いいます>
…というか
中に入って来ましたね。
かわいいですよね。
<巣箱の中に入った後
突然 でんぐり返しをして
寝転んだムササビ>
<巣箱の中に入った後
突然 でんぐり返しをして
寝転んだムササビ>
ひとしきり…。
…もありますね。
<…のではないかと 先生は推測>
<さらに 先生は
映像に一瞬映った…>
…ような気がしましたね。
(後藤先生) あっ ここですね。
うん あります 真ん中辺りに。
(後藤先生) ムササビは全部で
3つ対になって6個ありますので。
6個あるのか。
(後藤先生) …のかなという
気がするんですが。
<おなかの辺りに
乳首らしきものが>
<だとすれば…>
<ともあれ このムササビは
かなり…>
<…様子>
…なんですけど。
先生。
(後藤先生) はい。
…なんですね。
そうなんです。
<ムササビの繁殖期は
6月頃と12月頃の年2回>
<この2匹はカップルの可能性が
あるんですが
そこには ムササビ特有の生態が>
(後藤先生) そうなんです。
<実は…>
…をするんですね。
ハハハ… すごっ!
え~!
(後藤先生) 厳しいんです。
<そして 先生によると…>
…もあります。
あぁ 親子の可能性もありますか。
<この2匹は 子育て中の親子>
<オスは子育てを行わないため
母親と子供かもしれない
とのこと>
<さらに この…>
<…判明>
ちょっと暗い映像なんですけど…。
(後藤先生) おぉ~。
僕…。
カメラだとあれですけど…。
(後藤先生) びっくりしますよね。
少したったぐらい。
…だと思いますので。
間違いないんですか!
<なんと ムササビが…>
<…といいます>
意外と…。
(後藤先生) だから…。
夏は 日が暮れるのが遅いので
日が暮れた後に飛び出しますし
逆に 冬になると
日が暮れるのが早くなるので
また冬も日没後に
飛び立つという感じで。
…生き物なんですね。
<生態が規則正しいという
ムササビ>
<同じ時間 同じ木から
何度も飛び立っていることから
この木に巣穴があると
考えられるそうです>
やはり ムササビがですね…。
…んですよね。
やっぱり そうなんですか。
少なくとも…。
ので ムササビが…。
…ということになりますし。
餌が豊富っていうことですね。
(後藤先生) そうですね。
<かがくの里の裏山は…>
<…だといいます>
<これからも いろいろ
面白い生態が撮れそうです>
ムササビ あそこまで
飛べるんだから
途中 羽ばたこうとか
しないのかね。
その時に 一発ぐらい行くと
もうちょっと行けるなとか。
もしくは 両手に
でっかい葉っぱを持つとか。
え~!
でも すごい貴重な映像でしたね。
すごい映像です これ。
何度も あの杉の木から
ムササビが飛ぶのを
西野さんが目撃していて。
同じ時間に 同じ方向に向かって
飛んで行くというので
今回 撮影 成功した
ということなんです。
西野さんは
ちゃんと上を見てるんだね。
ここのスタッフに任せとくと
梅が なってるのも
気付かないんだから。
ホントですよ。
さぁ 次回は何ですか?
次回も かがくの里です。
収穫祭で超高層化していた
ニホンミツバチの巣箱に
予想もしない事態が。
えっ 何!?
さらに 里芋の
あるものを使って
郷土料理が出来ちゃいました。
そして 阿部さんに
強力なライバル出現。
えっ 交代?
はい ということで お楽しみに~。
さて 所さん 本日のツボは?
<TVerでは 本日の放送回が
無料で見られます>
<Huluでは
過去1年分の放送回を
いつでも見ることができます>
ムササビ すんごい飛ぶ。
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