ドーピング問題に揺れるワリエワ選手について、IOC＝国際オリンピック委員会が五輪期間中にメダル授与式は行わないと発表しました。
CAS＝スポーツ仲裁裁判所の「出場可能」の裁定を経て、15日からのフィギュアスケート女子シングルに出場するワリエワ選手についてIOCは14日、「ワリエワ選手が3位以内に入ったらメダル授与式は行わない」と発表しました。
また、ロシアオリンピック委員会の団体金メダルについても「公平性の観点から五輪期間中に行うのは不適切である」として、授与式は行わないとしています。
一方で、ワリエワ選手のドーピング問題がすべて解決した際には、メダルの授与式を正式に行うとしています。
[テレ朝ｎｅｗｓ] https://news.tv-asahi.co.jp
powered by Auto Youtube Summarize
