緊迫するウクライナ情勢を巡り、NATO=北大西洋条約機構はロシアと会合を開きました。事態打開に向けた進展はありませんでしたが、対話を継続することでは一致しました。
NATOストルテンベルグ事務総長:「簡単な議論ではありませんでした。ただ、だからこそこの会合はとても重要なのです」
ロシア軍がウクライナ国境周辺で部隊を増強するなか、NATOとロシアの対話の枠組みに基づいた会合が12日、ブリュッセルで開かれました。
ロシアはウクライナなど旧ソ連諸国をNATOに加盟させないよう求めていますが、NATO側は当事国が決めるべきという姿勢で、議論は平行線で終わりました。
ただ、今後も対話を継続することでは一致しました。
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