ウクライナ情勢をめぐり、ロシアとフランスの首脳会談が行われ、緊張緩和に向けて、一致した部分があったと明らかにした。
プーチン大統領「(マクロン大統領の)いくつかの提案は実現可能だと思う」
ロシアのプーチン大統領は7日、フランスのマクロン大統領と会談し、ウクライナ情勢の緊張緩和に向けた協議で、意見が一致した部分があったと話した。
提案の詳細は明らかになっていないが、マクロン大統領は今後、関係国がその提案で同意できるか、調整を進めるとしている。
一方で、プーチン大統領は、ウクライナが、NATO(北大西洋条約機構)に入れば、ロシアとNATOの戦争になるとけん制もしている。
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