【サル痘】欧米で感染拡大「サル痘」 少なくとも11か国で確認

天然痘に似た症状が出る「サル痘」の感染が欧米を中心に広がる中、WHO=世界保健機関は20日、少なくとも11か国に感染が拡大していることを明らかにしました。

「サル痘」は、主にアフリカでみられる感染症で、発疹や悪寒のほか重症化すれば天然痘のような症状が出ます。致死率は1%から10%程度とされています。

サル痘は今月7日にイギリスで確認されたのちヨーロッパ各国やアメリカで相次いで感染が報告されています。

WHOによりますと、ポルトガルやスペインオーストラリアなど少なくとも11か国で、感染が確認されているということです。

また、これまでに感染者はおよそ80人確認され、感染の疑いがある人も50人報告されています。

アフリカ以外の国でサル痘が確認されるのは異例で、WHOは各国に対し、感染経路を詳しく調べるよう呼びかけています。
(2022年5月21日放送)

#サル痘 #アフリカ #イギリス #アメリカ #ポルトガル #スペイン #オーストラリア #日テレ #ニュース

◇日本テレビ報道局のSNS
Facebook https://www.facebook.com/ntvnews24
Instagram https://www.instagram.com/ntv_news24/?hl=ja
TikTok https://www.tiktok.com/@ntv.news
Twitter https://twitter.com/news24ntv

◇【最新ニュースLIVE配信中】日テレNEWS HP
https://news.ntv.co.jp

powered by Auto Youtube Summarize

Twitterでフォローしよう

おすすめの記事