全日本フィギュアの男子の公式練習が行われ、羽生結弦選手(27)が24日夜のショートプログラムに向け、最終調整を行った。
羽生選手「おはようございます。お願いします」
リラックスした表情で公式練習に姿を見せた羽生選手。
今シーズン新たに挑むショートプログラム、「序奏とロンド・カプリチオーソ」を初お披露目した。
4回転サルコウを成功させるなど、この日も好調な様子。
ピアノの音色が印象的な曲に乗り、およそ30分間の練習で入念な調整を行った。
今大会、最も注目されているのは4回転アクセル。
23日の練習では、回転不足ながらも3度着氷してみせた世界初の大技。
フリーに組み込まれる予定だが、24日の練習ではその4回転アクセルはお預け。
チャレンジせずに練習を終えた。
北京オリンピックの男子の代表枠は3つ。
優勝すれば代表入りが決まる今大会での羽生選手の挑戦に注目。
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