目もキラキラ! 東宝シンデレラの4人(上白石萌歌、上白石萌音、浜辺美波、小川涼)が初主演作で舞台挨拶

第7回東宝シンデレラオーディション受賞者の上白石萌歌、上白石萌音、浜辺美波、小川涼の4人が、それぞれ初主演作のDVD発売を記念して舞台挨拶に登壇

長澤まさみらを輩出した東宝シンデレラ。その第7回オーディションでグランプリに輝いた上白石萌歌(かみしらいし・もか)ら4人のシンデレラたちが、それぞれ初主演をはたしたショートムービー『空色物語』の完成披露舞台挨拶が11月29日にTOHOシネマズ六本木ヒルズで行われた。

登壇したのは前述の上白石萌歌と、その姉で審査委員特別賞の上白石萌音(かみしらいし・もね)、ニュージェネレーション賞の浜辺美波(はまべ・みなみ)と小川涼(おがわ・りょう)に、メガホンを取った三木孝浩監督。

『空色物語』は、『虹とシマウマ』『ニケとかたつむり』『アリと恋文』『王様と羊』の各10分程度の4話からなるオムニバス作品。それぞれの作品を作っていく過程について三木監督は「キャラクターに合った作品を作りたいと思ったので、作る前に4人とお会いし、脚本家と一緒に『この子はこんなキャラクター』と話しながら設定を考え、当て書きしてもらった」と話した。

『虹とシマウマ』主演の萌歌は「初めての主演だったので、最初は戸惑いとか不安もありましたが、次第に緊張がほぐれて楽しく撮影できました」とコメント。完成作を見た感想については「これからの課題も見つかりました。いろいろな反省点があったので。次に生かそうと思った」と答え、早くも大女優の片鱗を見せていた。

『アリと恋文』主演の美波は「スクリーンに私のアップが映って夢みたいでした」と語り、「どんな女優さんになりたい?」という質問には「明るくて裏表がなくて優しい女優さん」とハキハキと答えていた。

また、『王様と羊』主演の小川涼は「楽しかったことは、様々な場面でたくさんの演技ができたこと。大変だったことは(自転車の)2人乗りシーンで、うまくこげなくて転んでしまったこと」と明かし、『ニケとかたつむり』主演の萌音は将来の目標について「歌とダンスが大好きなので、お芝居とか歌とか踊りをやって、たくさんの人を笑顔にしたり元気づけられる女優さんになりたいです」と話していた。

この日はほかに、カルピス社の「ほっとシリーズ」交通広告に4人が登場することも発表された。広告は11月30日から展開されている。

『空色物語』のDVDは、『上白石萌歌 〜虹とシマウマ〜』『上白石萌音 〜ニケとかたつむり〜』『浜辺美波 〜アリと恋文〜』『小川涼 〜王様と羊〜』の4本が、各2940円(税込)で2012年3月23日より発売となる。

※元記事はこちら
https://www.moviecollection.jp/news/11300/

#東宝シンデレラオーディション#浜辺美波#上白石萌音#上白石萌歌

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