プーチン大統領「西側に無視された」・・・米ロ外相電話会談(2022年2月2日)

 アメリカのブリンケン国務長官は、日本時間1日夜、ロシアのラブロフ外相と電話会談を行い、ウクライナ国境沿いに配備しているロシア軍を直ちに撤退させるよう求めました。

 ロシアが侵攻に踏み切った場合には、「迅速かつ厳しい結果を招くことになる」と警告したということです。

 そのうえで、これまでの協議と同様、ロシアに対して外交路線を続けるよう呼び掛けたということです。

 電話会談後、ロシアのプーチン大統領は「ロシアの根本的な懸念は(西側に)無視された」「NATO(北大西洋条約機構)の東方への不拡大など、ロシアの要求が受け入れられていない」「ロシアの発展を妨げる道具として、ウクライナを利用しているだけだ」などと話しました。

(「グッド!モーニング」2022年2月2日放送分より)
[テレ朝news] https://news.tv-asahi.co.jp

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