米軍3000人を東欧に派遣へ ウクライナ情勢緊迫化で(2022年2月3日)

 アメリカ国防総省は、ウクライナ情勢の緊迫化を受けて、アメリカ軍3000人を東ヨーロッパなどに派遣すると明らかにしました。

 米国防総省・カービー報道官:「ルーマニア、ポーランド、ドイツに米軍部隊を新たに派遣する。あくまで一時的なものであり、事態の緊迫化に対応したものだ」

 国防総省は2日、アメリカ本土からポーランドとドイツに2000人、ドイツに駐留する部隊からルーマニアに1000人を派遣することを発表しました。

 ルーマニア政府からの緊急要請を受けて決定したということです。

 このほか、アメリカ本土では派遣準備命令が出されている8500人が待機を続けています。

 ウクライナ情勢が緊迫化して以降、アメリカ軍の東ヨーロッパへの大規模な派兵は初めてです。
[テレ朝news] https://news.tv-asahi.co.jp

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