北九州市の病院で、入院患者らに交付された衆議院議員選挙の不在者投票用紙7人分がなくなっていたことがわかりました。
投票用紙が紛失したのは、北九州市八幡西区の九州病院です。
24日、病院の担当者が八幡西区選挙管理委員会で衆議院選挙などの不在者投票用紙27人分を受け取り、病院の事務室の棚に鍵をかけて保管しました。
しかし、翌日確認したところ、7人分の投票用紙がなくなっていたということです。
投票用紙は再交付され、患者らの不在者投票は問題なく実施されました。
紛失した投票用紙は今も見つかっておらず、選挙管理委員会では期日前投票所や選挙当日の投票所でのチェックを徹底したいとしています。
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