東京都は14日、新型コロナウイルスに感染し宿泊療養中だった60代の男性が死亡したと明らかにしました。東京では宿泊療養中の死亡は初めてです。
死亡したのは軽症で宿泊療養をしていた60代の男性です。
都によりますと、男性は13日から宿泊療養していて、14日午前7時ごろにふらつきや倦怠(けんたい)感を訴えたため医師と相談した結果、入院することが決まりました。
入院先が決まったため、午後0時半ごろに看護師が部屋を訪れると心肺停止の状態でした。
30分前に電話した際には出なかったということです。
都はこれまでにおよそ6万6000人の宿泊療養者を受け入れていますが、死亡したケースは初めてです。
[テレ朝news] https://news.tv-asahi.co.jp
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