“基礎疾患の無い20代男性”が新型コロナで死亡 京都で入院先見つからず自宅療養中(2021年5月13日)

京都市は“基礎疾患の無い20代男性”が新型コロナウイルスに感染して死亡したと発表しました。

 死亡したのは飲食店に勤める京都市内の20代男性です。京都市によりますと、男性は4月29日に発熱やせきなどの症状が出て、5月2日に検査で新型コロナウイルスの感染が確認されました。

 男性は発熱が続いたため入院を希望し、保健所がコントロールセンターに入院調整を依頼していましたが、入院先が見つからず、自宅で療養していました。しかし、その後、保健所が男性と連絡がつかなくなり、5月6日未明に自宅で亡くなっているのが見つかったということです。

 男性に基礎疾患は無く、死因は新型コロナウイルスによる肺炎とみられています。京都府内で20代以下の人が新型コロナウイルスで死亡したのは初めてだということです。

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