60代の両親を殺害した疑い 36歳の無職の長男を逮捕 両親は就職について話すため長男の自宅を訪問

京都市の住宅で60代の夫婦が死亡しているのが見つかった事件で、警察は、36歳の長男を殺人の疑いで逮捕しました。

殺人の疑いで逮捕されたのは、京都市山科区に住む無職・松井公宏容疑者(36)です。

松井容疑者は、10月31日午後、自宅で、両親の松井晋也さん(66)と倫代さん(61)を殺害した疑いが持たれています。

警察によると、2人は刃物のようなもので刺された跡が複数あり、現場からは血の付いた包丁が見つかったということです。

松井容疑者は、10月31日午後8時すぎ、三重県で車を運転していたところを警察に発見されていて、調べに対し「間違いありません」と容疑を認めています。

両親は、松井容疑者と就職について話すため家を訪ねていたということで、警察は、動機について詳しく調べています。

カンテレ「報道ランナー」2021年11月1日放送
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