第166回の直木賞が発表され、今村翔吾さんの「塞王の楯」と米澤穂信さんの「黒牢城」が選ばれました。
直木賞に決まった塞王の楯は、戦国時代の近江の国を舞台に石垣職人集団「穴太衆」の若き職人が主人公の物語です。
作者の今村翔吾さんは京都府生まれの37歳で、2017年にデビューし、直木賞は3回目のノミネートでの受賞となりました。
直木賞に決まった黒牢城は織田信長に反旗を翻した荒木村重を主人公とする歴史小説でありながら、本格ミステリーとなっています。
作者の米澤穂信さんは岐阜県生まれの43歳で、2001年に作家としてデビューし、米澤さんも直木賞は3回目のノミネートでの受賞となりました。
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