
第166回直木賞が発表され、岐阜県出身の米澤穂信さんの作品「黒牢城」が選ばれました。
岐阜県出身の米澤さんは43歳。これまでに様々なミステリー小説を書き、多くの文学賞を受賞してきました。
直木賞を受賞した「黒牢城」は戦国時代を舞台に城の中で起きた不可解な事件の数々に軍師・黒田官兵衛が挑むミステリー小説です。
米澤さんは「受賞を大変光栄に思います。ミステリーは私にとっての軸足で、これからも大事にしていきたい」と話しました。
米澤さんがかつてアルバイトとして勤務していた高山市の書店では、直木賞受賞に喜びの声があがりました。
元同僚は「本当によかった。おめでとう」と受賞を祝福しました。
直木賞は他にも今村翔吾さんの「塞王の楯」が選ばれています。
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