ALSは、全身の筋肉が徐々に動かなくなる病気で、道内には400人あまりの患者がいます。
症状が進み自力で呼吸ができなくなると、生きるためにはのどの手術を受けて人工呼吸器をつける必要がありますが、患者団体によりますとおよそ7割の人が手術を受けない選択をしているとのことです。
手術を受けて人工呼吸器をつけると24時間の介護が必要になり家族の負担がさらに重くなることや、自分の声が出なくなることでコミュニケーションが難しくなることが背景にあります。
悩んだ末に手術を受ける決断をした女性を取材しました。
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