さいたま市で、丸めた新聞紙を燃やし交番に火を付けようとしたとして、63歳の無職の男が逮捕されました。
無職の蔭井実容疑者は7日午後7時すぎ、丸めた新聞紙をライターで燃やし、さいたま市南区のJR南浦和駅近くの交番に火を付けようとした疑いが持たれています。
警察によりますと、交番は当時、無人となっていて、通報を受けて駆け付けた警察官が燃えている紙を踏みつけるなどして火を消し止めました。
交番の設備に被害はありませんでした。
警察が近くで酒に酔って寝ていた蔭井容疑者を保護し、話を聞いたところ、関与を認めたということです。
取り調べに対し「交番を燃やそうとした。新聞紙にライターで火を付けた」と容疑を認めています。
[テレ朝ｎｅｗｓ] https://news.tv-asahi.co.jp
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