アメトーーク! マンガ大好き芸人[字]…の番組内容解析まとめ

出典:EPGの番組情報

アメトーーク! マンガ大好き芸人[字]

▽大好評につき早くも第2弾▽ケンコバ&バカリ&川島&かまいたち&稲田が読んでるマンガ…フリップ一覧で大公開▽厳選!オススメの1冊を熱烈プレゼン

◇出演者
【MC】蛍原徹
【ゲスト】ケンドーコバヤシ&バカリズム&麒麟・川島&かまいたち&アインシュタイン稲田
◇おしらせ
☆詳しくはコチラ!
→https://www.tv-asahi.co.jp/ametalk/

ジャンル :
バラエティ – トークバラエティ
バラエティ – お笑い・コメディ

テキストマイニング結果

ワードクラウド

キーワード出現数ベスト20

  1. ケンコバ
  2. 川島
  3. バカリズム
  4. 山内
  5. マンガ
  6. 濱家
  7. 一同
  8. 面白
  9. 蛍原
  10. 本当
  11. 前回
  12. 稲田
  13. 主人公
  14. ハハハハ
  15. 自分
  16. 今回
  17. 結構
  18. ヤングマガジン
  19. ケンシロウ
  20. プレゼン

解析用ソース(見逃した方はネタバレ注意)

〈好評 第2弾!〉

〈マンガ大好き芸人が
今 イチオシ作品名をプレゼン〉

〈なぜか ホトちゃんは
悩みを告白〉

〈お前は もう 見ている〉

〈本日は
マンガ大好き芸人たちが

今 読んでほしい作品をオススメ〉

前回 4月に放送しまして…。
(ケンコバ)4月か。

もう 今回 第2弾 早め。
(ケンコバ)早い。

4月って 蛍原さんが
大変やった時ですね じゃあね。

あとで知りましたけど
4月が そんな大変って

知らずに 僕ら…。
(川島)すみません。

申し訳ございません。
4月までが しんどかったんや。

(一同 笑い)

そういった意味ではね。
(川島)見てましたけど

終わったあとですけど
フジモンが

「全部 あんたのせいですよ」
っていうのを

今 持ちギャグのように
各地で言ってる…。

あれ 一発ギャグなんですか?

あいつは なんでもするな
ホンマに。

じゃあ 俺も ちょっと
「ねじれ肛門」で 天下狙うかな。

全然 はやってないで。
あれ はやってないですね。

全然 はやってない…。

あれ 全然 はやってないですね。
全然 はやってない…。

違う! マンガですよ マンガ!
マンガですから!

今回 新メンバー 稲ちゃん。
はい!

(川島)稲ちゃん!
(拍手)

稲ちゃん
まあまあ 読む方なんですか?

読む方なんですけども
つい最近です

マンガ好きと言えるか
言えないかぐらい

読むようになったのは。
あっ そう?

それまでは やっぱ
お金がなかったので…。

家にあるマンガばっかり読んでた。
(ケンコバ)繰り返し。

はい。 今は もう ちょっと あの…
持ってますので。

やらしい事 言うなよ。

(川島)気持ちがいい。
頑張った成果やから それは。

だから 結構なハイペースで
読んでるかもしれないなという…。

わかりました。

(バカリズム)前回の収録のあとに

別の現場のセットの裏で

山内さんと
マンガの話 したんですよね。

「あのマンガ 見ました?」
みたいな。

それが めちゃくちゃうれしくて
なんか。

(一同 笑い)

(バカリズム)後輩芸人さんに まず
話しかけられる事が皆無だから。

後輩に話しかけられるの
皆無なの?

本当にないんですよ。 全然…。
タイプ的に づらいでしょ。

そう。 大体 セットの裏で
飲み終わった紙コップの縁

こうやって かんでるから…。
(一同 笑い)

(バカリズム)誰も
寄ってこないんですけど。

マンガの事で
話しかけてきてくれたのが

すごいうれしくて。
うれしすぎて 俺 家 帰って

奥さんに報告しました。
(一同 笑い)

「山内さん 話しかけてきた…」。

友達ができたみたいな。
友達ができた…。

結構 趣味が似てたんで
聞いてたら。 で 話しかけて。

でも 今 聞いてる感じとは
思えないぐらい

俺なりに頑張ったんですよ。
見知りがあるから。

見知りが ちょっとあるから。
違う 違う 違う…。

濱家さん。
(濱家)はい。

なんか 前回の… 濱家さんだけね

ちょっと変な感じになってた
印象があんねんけど。

プレゼンとしては ちょっと

舞い上がって
パニクってしまって

ふがいない
プレゼンになったんですけども

それこそ この
『東京卍リベンジャーズ』も…。

(ケンコバ)これは すごいよね。
(濱家)もう アニメ化 映画化。

今 一番売れてるマンガですから。
めちゃめちゃ やっぱり…。

(濱家)でですね あのあとね
読み返して気付いたんですけど

主人公のタケミチとマイキーが…。
(ケンコバ)闇落ちシーンやね。

(濱家)そうなんですよ。
結構 大事なシーンですけど。

ここ ちょっとね
よく見ていただきたいんですけど

この主人公のタケミチが
背負ってるリュックの…。

えっ!?
(バカリズム)あれ?

「AMETALK」ってなってるやん!
(濱家)そうなんですよ。

ちょっと もうちょっと
寄ったやつあります。

これ 「AMETALK」って書いて…。
えっ 何? これ!

うわっ すごい!
よく見付けたな これ。

よう見付けたな。
(濱家)確認させていただいたら…。

(濱家)「まさか…」

…という 和久井先生からの
コメントもいただきまして。

あっ そうなの?
(川島)本人のコメント?

はい。
前回の放送より前なので。

濱家のプレゼン見て
入れてくれたんじゃないの?

プレゼンの時に

(一同 笑い)
いやいや…。

ドラケンの話ばっか
してましたもんね。

(川島)ドラケンばっかり言うから
おかしな事になったんや。

なんなの? ドラケンって。
(ケンコバ)えっ 前回 紹介しました。

(濱家)「なんなん?」って
僕 前回 ドラケンの話…。

めちゃめちゃ怒った顔で
「なんや? ドラケンって」。

ちょっと また
ねじれ肛門になってきてますよ。

(一同 笑い)
(川島)明るくやりましょうよ。

今日 でも ホンマ 楽屋あいさつ
行こうと思って 直前で…

扉開いてたんで 蛍原さんの声だけ
聞こえたんですけど

「これ読むんやったら 俺
ゴルフ行った方がマシや」って…。

ハハハハ…!

(川島)信じられない ひと言が
聞こえた。

違う…。
どういうモチベーションで…。

どういうつもりで
俺ら 呼んでるんですか?

違うって!
(川島)なんだ あの発言は!

前回で だって 決めたんですよ
1冊 じゃあ これ…。

そうよ! そうよ!
『カラオケ行こ!』。

『カラオケ行こ!』。

ジャンポケの太田が
紹介してくれたんや。

本当 すぐに買いに行って

ちゃんと読みました!
(山内)すごい!

これは もう 裏切らない。
むちゃくちゃ面白かった。

これは もう 間違いないです
本当に。

ゴルフと どっちが面白かった…?
ゴルフです!

(一同 笑い)
いや 違う 違う…。

それは振られたからや。 それは…。
それは 元からですよ。

〈今回

〈最近のお気に入りを挙げながら

特にオススメしたい作品を
プレゼン〉

コバから お願いします。

前回 ザーッと書いたんですけど
書き漏らしが いっぱいあって。

これ 前回 書いてないやつで
今 読んでるの

バーッと書いたんですけど。
めちゃめちゃあるやん。

(ケンコバ)あと 多分 フリップ
1枚半ぐらいは いるんですけど。

めちゃ読むね。
僕 雑誌で 結構 読むんで。

『ピーチクアワビ』とか
オススメですけどね。

えっ? えっ? えっ? えっ?
(ケンコバ)『ピーチクアワビ』です。

『ピーチク』…?
(ケンコバ)はい。

これは バージンの女の子が
AV監督やるっていう。

えっ 面白そう!
(ケンコバ)面白いんですよ。

マウスプレイみたいな事
あるじゃないですか AVって…。

それ撮りながら
ゲー吐くってやつなんですけど

ブワッ…! 気持ち悪くなる。

(川島)経験ないから。
(稲田)刺激 強そう。

面白そう 面白そう。
(ケンコバ)ギャグじゃないんですけど。

これとか
いいんじゃないですか 蛍原さん。

なんですか?
『うきわ、と風鈴。』とか。

『うきわ、と風鈴。』?
(ケンコバ)はい。

これ ちょっと
だから アナグラムになってて。

浮気と不倫の話なんです。

ああー!
なるほど!

でも 浮気以上 不倫未満
みたいな話なんです。

浮気…。
(ケンコバ)気持ちは いっちゃうけど

そこまでは いかないっていう
ちょっと…。

でも なんかね
心あったまるような 不思議と。

へえー 面白い。

これを奥さんが読んでたら
もう終わったと思ってもらって…。

別に 読む分には ええんちゃうの。
(ケンコバ)今回 僕が オススメ…

これ 前回にも書いたんですけども
オススメするマンガはね…。

なんですか?
こちらでございます。

『僕とロボコ』。

宮崎周平先生のね。

『週刊少年ジャンプ』で
2020年から連載と。

現在
単行本も4巻。

読みやすいサイズですね。
ギャグマンガなんですよ。

これ でも どういうとこが
オススメかというと

表紙のデザイン見たら なんとなく
伝わると思うんですけど

『ドラえもん』と近い…。
えっ!

(山内)そんな事 言っていい…?
(川島)ざっくり言うとね。

(ケンコバ)配置されてる人物も
なんとなく…。

(山内)ジャイアンっぽいの いる。
(ケンコバ)っぽいですね。

ちなみに ジャイアンっぽいというのは
我知ゴリラですね。

これ 我知ゴリラ。

これがモツオっていう…。

(川島)スネ夫や。

どんなマンガかね ちょっと
フリップ使って…。

いや おもろい…。
(ケンコバ)面白いんですよ 本当に。

オーダーメイドロボット
というのがね

各家庭に1台ある。
可愛いんですよ

オーダーメイドロボットって。
「かしこまりました ご主人様」と。

いわゆる
メイドのロボなんですけども。

オーダーメイドロボット
この主人公の平君も

なんとか 「買って」って頼んだら

ロボコという ちょっと違うやつが
来ちゃうんですね。

みんなの家のは
可愛いんですけども

このロボコだけは 自分の

膝?
はい。 ギニュー特戦隊と

同じ膝をしてるという事で。

(バカリズム)本当だ 本当だ…!

それが来て ドタバタを起こす
という物語なんですけどね。

でも オーダーメイドロボ
可愛くてね… ロボコが。

クイズ 出すんです。
このクイズ

ちょっと 蛍原さんにも
答えてもらいましょうかね。

「私が作った料理は
何でしょう?」

(ケンコバ)なんでしょう? 蛍原さん。
オムライス!

(ケンコバ)「オムライス」と
きましたか! 正解は…。

(一同 笑い)
(川島)残念。

(稲田)ギャグマンガやな!

「押忍!! クソ男…」。
(川島)ファンタ 刺さってるわ。

こういうマンガなんですよ
結局は。

で このね 平凡人君 主人公。
眼鏡の。

勉強は苦手。 でも『ジャンプ』は
大好きって少年なんですけど。

いい子なんですけど
唯一の弱点が

寝ぼけて ズボンを
はき忘れる事が多いんですよ。

何? それ。
(ケンコバ)そんな時 恐らく

ジャイアンとかスネ夫ならば
いじめるでしょう。

「ズボン はいてねえぞ」…。

ところが この2人は
単なる いいヤツなんで

ズボンをはいてないっていう事を
周りに気付かせず

自分らで はかせてやろうと
いろいろ悪戦苦闘するんです。

俺たちの使命は 一刻も早く
ズボンをはかせる事と。

めちゃくちゃいいヤツなんです。

結果 ズボン はかすんですけども。
このズボン はかせたあと

これ 蛍原さん以外なら
わかると思います。

あるマンガの
名シーンのような達成感がね

この2人に芽生える…。
(バカリズム)おおー!

(川島)あのタッチやん…。
(バカリズム)ここだけ 急に。

(ケンコバ)蛍原さん 覚えてないのも
問題なんですけどね これ。

えっ なんかやってるの?
スラムダンク芸人で

散々こすったシーンなんですけど。

『ジャンプ』の名シーンがね
次々 飛び出してくるマンガ…。

これは『スラムダンク』なんや。
(ケンコバ)はい。

で ちょっと
聞いてほしいんですけど。

こちら。
まあ 学校の怪談みたいな話がね

もちろん ギャグマンガなんで
あるんですけど…。

(ケンコバ)ワスレモノジジイという
妖怪が出てくる…。

(バカリズム)ずっと あのままなんだ。
楳図先生の…。

(ケンコバ)そう 楳図先生タッチのね。
(山内)タッチになってます。

ワスレモノジジイ
正体は なんと こんなんでした。

あれ?
(ケンコバ)「何してんねん」と。

(川島)ケンコバが来た。
(稲田)そのまま?

(ケンコバ)「ケンコバちゃうやろ
コバヤシ先生や」。

何? これ。
経緯を説明しますと

まあ 他局の番組なんですけども

「99人のナンチャラ」って
あるじゃないですか。

あれに 僕 出させてもらって
「『ジャンプ』王」みたいな…。

そういう回があったんや。
はい。 僕が ほんで

『ジャンプ』の元副編集長に
タイマンで勝ったんですよ。

(山内)すごい…。
(バカリズム)『ジャンプ』知識で?

コバ すごいな。
(ケンコバ)ほんで

賞品 何がええか? いうて
「『ジャンプ』に出してください」。

「僕を出してください」みたいなん
言うたら

「そうですね 難しいですけど まあ
『ロボコ』ならいいですよ」って…。

(一同 笑い)
ちょっと! ちょっと!

『ジャンプ』内でも そういう…。
イジられてるの?

「『ロボコ』の先生やったら
まあ こっちが言えば

出せます」みたいな。
「なんとかなる」みたいな?

「なんとかなります」。
ハハハハ…! でも ホンマや。

(バカリズム)いいなー!
(ケンコバ)めっちゃうれしいです。

まあ 本当 気楽に読める
ギャグマンガなんで。

これは面白そう。
今のとこ 4巻なので

気楽に読めると思います。
なるほど。

さあ 続いては
山内 お願いします。

僕も前回 書き切れてないのとかも
あったんで

それを改めて書いたんですが。

今 最近 めっちゃ好きなのは

この『終の退魔師』っていう。
『終の退魔師』?

これ めっちゃ面白いです。 僕は

「NEXT『呪術廻戦』」って
言ってるんですけど。

あっ そう!
まだ

それぐらい…。
でも ここからやもんね。

(ケンコバ)面白そうやもんね。
(山内)面白いんです。

で あと まあ『地獄の教頭』とか。

(ケンコバ)これは 今 話題やね。
(バカリズム)面白いですよね。

想像を絶するぐらい怖い
教頭先生の話です。

で 異世界転生モノが

まあ マンガ業界で
はやってるんですけど

その中で 僕が注目したいのは

この『烈海王は異世界転生しても
一向にかまわんッッ』。

それ タイトル?
(山内)はい。

『グラップラー刃牙』に出てくる
烈海王っていう

キャラクターがいるんですけど

その烈海王が
異世界に転生する話なんです。

「一向にかまわんッッ」
っていう せりふが

すごい印象的な回が
あったんですよ

『刃牙』の中で。
そこを取ってるわけや。

烈海王が
異世界に飛んで

なんか ファンタジーな事を
するのかなと思いきや

烈海王は 異世界でも
烈海王の技で しっかり戦って

中国4000年の歴史を
見せてくれてます。

転生モノが ちょっと まあ…

飽和状態というか
あふれちゃってて。

最近 『ライドンキング』っていう
連載中のマンガあるんですけど

プーチン大統領が転生してますね。
(一同 笑い)

プーチンさんが?
プーチン大統領らしき人が

いろんな生き物に乗るという。
(バカリズム)へえー!

(山内)で コバさんも挙げてた
『九条の大罪』。

コバも挙げてるやつ。
かぶってるの 何個か…。

(山内)『九条の大罪』は

『闇金ウシジマくん』の先生が
描いてるマンガで。

まだ 今 3巻が出たとこですかね。
めちゃくちゃ面白い。

濱家は 山内のは 大体…
相方やから。

ええー… そうですね。

(川島)うん?

ハハハハ…!
いや 「はい」じゃなくて。

この回 なんで いつも
そんな調子悪いんや。

何か怖がってるな。
(ケンコバ)何を おびえてんねん。

今 ちょっと
しゃべりかけられると

自分のプレゼン 頭の中で
繰り返してるとこなんで。

そんな もうさ…
気楽にいってよ。

前回の事がありますんで。
大丈夫! 気楽にいってよ。

さあ その中から…。
(山内)はい。

紹介したいマンガは こちらです。
(川島)これはすごい。

高橋ツトム先生の
『JUMBO MAX』です。

『ビッグコミック』で
2020年から

連載を
しておりまして

単行本3巻まで
発売中の…。

今 3巻まで。

これが もう 僕の大好きな…
切り口が まず

すごいとこ いったかっていう…。
どういう切り口?

蛍原さん
今 おいくつでしたっけ?

53です。
(ケンコバ)買うわ。

おっさん…?
(ケンコバ)蛍原さんの悩みが

メインテーマです。

(山内)まず 主人公がですね
曽根建男 53歳で…。

53歳? 一緒やん!

一緒ですか。
一緒やん!

同級生。
曽根世代だ。

曽根世代…。 曽根世代?

(川島)絶対
同じ悩みが出てきますから。

(山内)この 建男っていう主人公

53歳 薬剤関係の仕事をしてるのが
主人公なんですけど…。

同い年 53や。
(山内)そして こちら

建男がですね
あかねと結婚する事になります。

53で結婚するっていう事?
(山内)53で結婚するんです。

(ケンコバ)初婚ですよね。
(川島)そこも理由があるんですよ。

そして 結婚して
ちょっと経ってから

あかねから
こういう電話がくるんですね。

「私 赤ちゃん
できちゃったみたい」と…。

えっ?
(山内)で 結婚式のパーティーを

友達にしてもらったんですけど
その日の夜 建男は

ちょっと泥酔して
あんまり覚えてないんですけど

あのパーティーの時にできた
子どもみたいって

言われるんですよ。 で 普通

喜ばしい事じゃないですか
子どもができたってなったら。

でも ちょっと 建男の顔

「ええー!」
みたいになってますよね?

なんで 建男が
こんなに驚いてるかというと

実は 建男は 53年間

一度も勃起した事がない。
ハハハハ…!

EDの男性なんです。
めっちゃ おもろそうやん これ。

ここからで。
すごい シリアスな話なんですね。

(山内)で この電話を受けた時に
建男は

あれ? 俺は 記憶ないけど
普段 立った事ないのに

なんで あかねは
俺の子どもだって言ってるんだ?

本当に 俺は その日 立って

もしかして
エッチをしてたのか?

もしくは あかねが

自分の子だって
嘘をついてるのか?

じゃあ なんで
嘘をついてるんだ? って

めちゃくちゃ
パニックに陥るんですよね。

で そういう モヤモヤの中で

建男は 偶然

すごいED薬に出会うんですよ。

今まで何回も
EDの薬 飲んだのに

効いた事なかったんですけど
この時 出会ったED薬は

「53年間生きてきた 建男にとって
初めての感覚だった」。

初めて効くED薬に出会うんです。
おお!

出会うんですけど そのED薬は

残り3錠しかないんです。
(稲田)ええー!

えっ じゃあ 俺は 残り… 人生で
3回しかできないのかとなって

建男は
自ら ED薬を作る事になる。

そっちにいくの?
(ケンコバ)薬剤関係で勤めてる…。

なるほど。
希望が見えたわけですよね。

人に希望されて
配ったりもして

そこで いろんな事件に
巻き込まれていくという。

むちゃくちゃ面白そうやけど
これ言う前に

「同じ悩みがある」って
言うてたな?

(一同 笑い)

「だろうな」という…。
(山内)「だろうな」です。

タイトル なんやったっけ? それ。
『JUMBO MAX』です。

『JUMBO MAX』?
(川島)ジャンボマックスっていう

その薬の名前…。
(ケンコバ)薬品の名前です。

あっ 薬品の名前
ジャンボマックスなんや。

僕も あの… 作者の方と

お話しさせて
いただいたんですよ。

「どういうとこから このマンガ
思い付いたんですか?」。

「ケンコバ君 40代?」って言われて
「僕 まだ40代です」。

「50超えてみろ わかるよ」って
言われました。

(一同 笑い)

やっぱ 機能が… 機能が
下がってしまうっていう…?

50が 結構 やっぱ
目安やって言うてました。

同じ悩みを持ってる
もしくは 同じ年代の人に向けて

描いた本なんですって。
川島…。

(一同 笑い)

機能としては ちょっと やっぱ
若い時に比べたら

ちょっと落ち着いて…。
(ケンコバ)50って… そうでした?

もうね 本当にね

落ちるよね。
(ケンコバ)ハハハハ…!

全員が そうなんですって。
これは もう ほとんどの人は…。

53の人 ああ わかる わかる
っていう人 多いと思うよ。

程度の差はあれね。
なんやろうね? ホンマに…。

な… なんかの拍子に
いい時あんねんね。

(一同 笑い)

たまにジャンボマックスっていう事?
たまにジャンボマックスっていう事?

なんなんやろうね?
(ケンコバ)調子いい日と 悪い日が…。

そうそうそう!
(バカリズム)へえー!

さあ 濱家 いきますか?
(濱家)はい。 最近 読んでる…。

(川島)ラインアップ?
はい。

ちょっと… ちょっと少なめやね。
いっぱい読んでるんですけど

あんまり メジャーすぎるやつは
っていうので…。

ちょっとギュッとね。
(濱家)ちょっとギュッとしました。

(濱家)『BUNGO』とかは
これ 野球のマンガなんで

もしかしたら 蛍原さん
いいかもしれない…。

ジュニア野球です 中学生の。
へえー!

あっ 入りやすいかも。
(濱家)そうなんですよ。

いろんな才能の塊の選手が
いっぱい出てくるんですけど

この 自分の才能のすごさに
気付かず

努力し続ける選手とかの
感じとかも すごい魅力的で。

そして 今日 僕が紹介したい話が

こちらの『マイホームヒーロー』
というマンガなんですが。

これも
蛍原さん 世代ちゃうかな?

えっ! なんか…。

ちょっと
つらいかもしれないですね。

(濱家)こちら
朝基まさし先生ですかね。

『サイコメトラーEIJI』の
作画も担当されている方です。

『ヤングマガジン』で 2017年から連載で

今 単行本が15巻まで。

連載中のマンガなんですが。

こちらの鳥栖哲雄という
サラリーマンが主人公なんですが。

本当に
平凡なサラリーマンなんです。

っぽいね。
(濱家)はい。

推理小説好きという
趣味がありまして。

ある日ですね
溺愛している娘の…。

鳥栖零花っていう
娘がいるんですけども

顔にですね あざができてるのを
見付けるんですね。

「電柱にぶつかっただけだ」と
はぐらかされるんですね。

顔面を電柱に打つ事なんて
本当 ないじゃないですか。

誰かに殴られたんじゃないかと
問い詰めるんですけども

まあ ちょっと はぐらかされると。

この話の…
別れた帰り道にですね

チンピラ風の男たちが

偶然 「レイカ」っていう名前の
女性の話をしてるんですね。

気になって
この男たちを尾行するんですよ。

尾行するんですけど
その尾行がバレてですね

ボコボコにされてしまうんですね
このチンピラの仲間たちに。

えっ? いやいやいや…。

(濱家)こういう事も
ありましたから

本当に 「レイカ」っていうのは
大丈夫なのかと心配になって

家に行くんですよ
その娘の零花の家に。

すると 男と同棲してるような
形跡があったりとかするんで

ちょっと いろいろ調べてると

その零花の家に 男が ちょっと
1人 入ってくるんですね。

この男は
さっきのチンピラなんです。

「レイカ」っていう話をしてた
チンピラなんですね。

バレないように 哲雄は
クローゼットに隠れるんですけど。

クローゼットの中で その男の話に
聞き耳を立ててると

自分の妻の和服屋の資産狙いで

娘に近付いている
っていうのが わかるんですよ。

更にですね この男は短気で

過去に 2人 女性を殺している
という事がわかるんですよ。

自分がカッとなって
手 出したりで。

しかもですね

「今の女もヤっちゃった時は
よろしくお願いします」みたいな。

自分のチンピラの組織に
なんか 電話してるんですね。

罪の意識がないんですね。

なんとか哲雄は
その娘を守らなければと

この男を殺してしまうんです。

ここからが また 始まっていく
サスペンス的な物語なんですけど。

推理小説 好きって
言ったじゃないですか。

その知識で 死体を隠したり
相手の組織を欺いたりとか…。

ほうー…!

これは 娘さんおられる
お父さんはね

ザワザワしながら
読むと思いますよ。

僕も 娘いるから ちょっと…

だいぶ つらかったです
読んでいくのが。

かなり リアルなんで。

毎回 その… 結構 バレたりとか
疑われたりして

結構 ギリギリまで
追い詰められるんですけど

なんだかんだで
うまく切り抜けるんですよ

最後の最後で。

全然 こいつ
死なないなっていうのが

おかしくなってきて だんだん。
ハハハハ…!

本当に ギリギリで…。

「もう 今回 やばい。 これ もう
バレた。 もう やばい!」。

だけど なんとか
切り抜けるんですよ 毎回。

なんか 『インディ・ジョーンズ』
見てるみたいな感じ…。

そういう感じの楽しさが…。
なるほど なるほど。

ただ でも 本当 これも 破滅へ
向かっていってるような形が…。

ちょっと 取り返しの
つかないとこまで来たもんね。

前回の踏まえて 非常に…。

(バカリズム)ハハハハ…!
どうしたの? 濱家。

まあ 全然いい…
いいと思うんやけど なんか…。

もう あの…
失敗してなるものかと…。

(一同 笑い)

(川島)びっしり!
びっしり書いてる!

「平凡なサラリーマン」とか
書いてるやん。

(一同 笑い)
(川島)それは言えるやろ。

さあ
バカリズムさん いきますか。

僕は 今回 ええー…
結構 新しく読むようになった…。

『葬送のフリーレン』とか
前回の収録で…

山内さんですよね?
(山内)はい。

それきっかけで読んで
面白かったやつで。

『TSUYOSHI
誰も勝てない、アイツには』

っていう…。

これは 僕が一番好きな

主人公が超人的に強い
っていうパターンで。

もう 主人公の強君っていうのは

コンビニで働く 眼鏡をかけた
もう 華奢な男の子なんですけど

なぜか めちゃくちゃ強いんですよ
格闘技が。

その噂を聞いて いろんな挌闘家が
挑戦しに来るんですけど

全部 秒殺して。
だんだん だんだん

その噂が
海外にも広まって

中国から刺客が
やって来たりするみたいな。

へえー!
とにかく 強い話ですね。

『女の園の星』っていうのが

『カラオケに行こ!』の作者の
和山やま先生の

作品なんですけど。
そうなんや。

『カラオケに行こ!』も読んで

この作者の方 面白いなと思って。

で これも読んで。

この方のインタビュー 読んだら

なんか 僕が書いたドラマ…

『架空OL日記』っていうドラマの
結構 刺激を受けて…。

(山内)すごっ!
(バカリズム)なんか その…

半径3メートル以内の出来事を
笑いにするっていうのを

結構 やってらっしゃる方で。

なんか 好きだなと思って読んだら
そういう事 書いてあったから。

もう ちょっと 感覚が やっぱり…
感性が似てるのかな?

大ざっぱに言うと
僕が描いたみたいなもんじゃ…。

(川島)むちゃくちゃ言うてますよ。
(バカリズム)合作というか。

いや むちゃくちゃ…!
(ケンコバ)それは 分捕りすぎなのよ。

(バカリズム)すごい合う…。
(ケンコバ)分け前 得すぎなのよ。

(バカリズム)『ザ・ファブル』の
セカンドシーズンも

また始まりまして。
(山内)僕 それ知らなかったです。

(バカリズム)始まったんですよ。
(山内)マジっすか?

マジっす マジっす。
(山内)めちゃめちゃ読みたい。

(バカリズム)で 『チェンソーマン』。

『GIGANT』。
(ケンコバ)ああ 『GIGANT』ね。

ざっくり言うと 地球に
なんか 巨大な生物というか

巨人みたいなのがやって来て

それを 巨大化したAV女優が
倒すっていう話…。

ハハハハ…!
Jカップを振り乱して。

(ケンコバ)めちゃくちゃ
おっぱい でかい。

怖い話でもあるんですけど
面白いですね。

かなり SFしてるんですよね
ちゃんと。 うん。

今回…。
この中から…。

『ケンシロウによろしく』。
(山内)出た!

(バカリズム)これ 『北斗の拳』の
ケンシロウですね。

原哲夫先生も 「そう来たか…!」。

(山内)ハハハハ…! すげえ!

ジャスミン・ギュ先生の。

『ヤングマガジン』で

2020年から連載 始まりまして

単行本4巻。
4巻まで。

あっ
『ヤングマガジン』っていうの

僕 今 知りました。
ネットで見てるから。

これ どういうお話かというと

主人公の孝一君は

お母さんと
二人暮らしなんですけど

その 孝一君のお母さんが
ある日 突然

失踪しちゃうんですね
孝一君を置いて。

なぜ 失踪したかっていうと…。

(バカリズム)で 孝一君は
自分のお母さんを奪った

このヤクザを… こんな感じで
「許せない」っつって

復讐を誓うんですね こうやって。
「絶対 あいつ殺す」っつって。

どうやって殺すかっていうと
この孝一君は

『北斗の拳』が好きだったから
北斗神拳で殺すと。

暗殺拳ですから。
その日から 孝一君は

もう ひたすら
『北斗の拳』を読んでは

トレーニングして
読んではトレーニングをして

10年ぐらいかけて
めちゃくちゃ強くなるんですよ。

で 北斗神拳って

まあ 要は 相手の秘孔を突いて
死に至らしめる暗殺拳ですから

ひたすら もう 人体の構造とかも
専門的に勉強して。

秘孔だから… ツボだから
ツボも勉強するんですよ。

で もう 努力に努力を重ねた結果

孝一君は
あん摩師になるんですね。

(一同 笑い)

(バカリズム)天才あん摩師に
なっちゃう。

ハハハハ…! ああ ああ…。

自分でも ちょっと
「ん?」って言っちゃってる…。

(一同 笑い)
(川島)ムキムキですからね。

(バカリズム)めちゃくちゃ…
もう すごい優秀な…。

すげえ あん摩師やん
こんな人おったら。

これ マッサージマンガなんです。
そういう事なの?

マッサージコメディーみたいな
マンガで。

まあ 人を殺すために
その… ひたすら努力をした男が

結果的に 人を どんどん
幸せにしていくっていう。

すごいな。

最終目標は そのヤクザを倒す事。

だから お店で施術しながら
来るのを待つわけですよ。

もちろん 『北斗の拳』も
ずっと読んでましたから

影響は
バリバリに受けてるんですね。

(バカリズム)だから ツボを押すたびに
そのお客さんに

「お前は もう 笑っている」
とかって言ったりするんですよ。

ケンシロウですからね。
ケンシロウですから。

施術する前とかも

「てめぇらに 今夜を楽しむ
資格はある」とか…。

「今日を生きる資格はない」って…。
(バカリズム)そうそう そうそう…。

だから ちょいちょい そういう
ケンシロウ用語を挟んできて。

なるほど。
(バカリズム)最終目標は

ヤクザを倒す事じゃないですか。
ラスボスじゃないですか。

そういうラスボスって
普通は なかなか…

最後の敵だから
なかなか現れないんですけど

割と 1巻の10話ぐらいで
普通にお店 来ちゃうんですね。

ヤクザが来ちゃうんですよ。

いざ 殺してやろうと思って

このヤクザの体を触った時に
その… 異変を感じるんですね。

このヤクザは 実は 末期がんで

もう 余命いくばくもない事が
わかっちゃう。

自分が殺したかった相手が

もう死んじゃうっていう事が
わかった。

で 愕然として。
触れたら わかったんだ。

最後のコマに

「あいつは もう… 死んでいる」
っていう。

ここから
自分の手であやめるために

延命するマッサージをしていく
っていうマンガなんですよ。

自分の手で
ちゃんと殺したいからっつって

死にそうな
この相手のヤクザを

一生懸命 一生懸命
マッサージするんですよ。

そうか それで 原先生も
「そう来たか…!」。

そうそう そうそう…。
(ケンコバ)うまいパロディーですよね。

(バカリズム)そうですね。
ギャグマンガでありながらも

結構 いい話というか
いろんな人を助けていくっていう。

ええー! めっちゃ面白そう!
ちゃんと やっぱ マンガらしく

でかい大会とかもありますからね。
テレビ局が企画する大会とか。

ハハハハ…!
(ケンコバ)誰のマッサージが一番ね

ほぐすんだみたいな。
(バカリズム)ケンシロウの格好して

出るんですよね。 目立つために…。
(ケンコバ)テレビは キャラがいる…。

俺みたいな人はさ これ
『ケンシロウによろしく』を

聞くと まず 『北斗の拳』を
読まなアカンのね。

(バカリズム)ああ そうですね。
そこから入りださなアカンねん。

キズナ 好きでしょ? 蛍原さんも
ダービー馬 キズナ 好きやけど

その前のディープインパクト…。
キズナ。 2着 エピファネイア。

2着… ダービーの。 ねっ?
3着 アポロソニック。

「1 9 3」。
5万4000円… つきました。

なんで
3連単の配当まで覚えて…。

なんで そこは覚えてるんですか。

違う 違う キズナ…
キズナ 好き…。

『ケンシロウによろしく』は
もう だから

ディープの子ども
みたいなもんですから

じゃあ もう 『ケンシロウ』も…
読んだ方がいいよという。

ホンマやね。
(川島)そういう事です。

ちょっと セクシーだったり…。
そうそう!

セクシーな部分もあったりします。
えっ! その…。

(バカリズム)急に ニコニコして…。
いや その 整体の…。

ちょっと出てた… 女性の胸元が
ボヨーンとしてたと思いますけど。

でも 蛍原さん
ジャンボマックスなんですよね?

ハハハハ…!
(バカリズム)ムラムラしたところで。

それを読まないと…。
(バカリズム)したとて みたいな。

(一同 笑い)
「したとて」。

(川島)ジャンボマックスさえ
あればね。

日によっては大丈夫なんですよね。
日によって大丈夫。

シチュエーションとかに
よっても…。

(一同 笑い)

さあ 稲ちゃん いいですか?

最近 読んでいるマンガは
こちらです。

ああー 読んでるね 稲ちゃんも。
こちら 今 読んでるのは

『炎炎ノ消防隊』
『ゴールデンカムイ』。

これも 本当に もう
なんで 今まで

知らんかったんやっていうぐらい
面白くて。

『ボーイズオン・ザ・ラン』とか
『黄昏れ』…。

『アンダーニンジャ』。
へえー!

バカリさんが
前回 『アンダーニンジャ』ね…。

そうですね。 面白いですよね
『アンダーニンジャ』もね。

だから バカリズム
てっきり 『ヤングマガジン』

読んでると思ってたよ。
(バカリズム)いや 全部ネットです。

『ヤングマガジン』が
偶然 多いから

『ヤングマガジン』 多分 買ってもいい…。
(バカリズム)ああ そうなんですね。

じゃあ もう 『ヤングマガジン』
買った方が早いですね。

それぞれ 別々で…。
(ケンコバ)好きって言うてるの

ほとんど『ヤングマガジン』やから。
(バカリズム)そうですよね。

(稲田)バカリズムさんも
おっしゃってました

『GIGANT』。
これ 読みだした きっかけが

ファンの方が 「稲ちゃん出てるよ」
みたいなので

送ってくださったんです 画像を。
でも 僕の名前とかは

出てないんですけど
テレビ中継で食リポをしている

芸人さんみたいな人が
僕にそっくりで。

で 読みだしたら
もう 話が面白かったりとか。

さあ 稲ちゃん そこから?
はい こちら!

『ジャガーン』です。
はいはい。

(稲田)『ジャガーン』はですね
『ビッグコミックスピリッツ』で

2017年から連載。
今は 13巻まで出ております。

累計発行部数は100万部。

どんなものかといいますと
主人公が こちら!

舞羽市という街にいる

平凡な交番勤務の
警察官なんですけども

蛇ヶ崎君といいます。

彼女もいて 幸せなんですけど

なんか もう 平凡やな
つまらないな

この現実 ぶっ放したいなって

なんか 思ってるような
主人公なんですけども。

ある日 空から

大量のカエルが降ってくるんです。
えっ?

(稲田)このカエルっていうのが
やばいやつで

人間に寄生するんですよ。
なんか トプンって入っていって。

そのカエルがですね

人間 誰しも持っている欲望を
食って

その欲望を具現化した化け物
壊人にしてしまうんです。

人だとか
もう 簡単に殺せるような

壊人にしてしまう。
で 主人公にも

実は このカエルが
寄生してるんです。

主人公が勤務中に

この悪くなった壊人に
殺されそうになった時に

こんなとこで死ぬんやったら

拳銃 一発でも ぶっ放しとけば
よかったなっていう欲望から

こうなるんですね。
えっ! 何?

(稲田)なんか 撃ってますよね。
えっ!

(稲田)ここ…。
(バカリズム)撃ってる。

(川島)反動でね
後ろいっちゃって 手が。

これ
どうなってるかといいますと

右手が 銃になって…。
右手なんや それ。

そうです。 おたまじゃくし状態の
やつが入ったから

人間の部分が
まだ残ってるんですね。

だから この
壊人と戦っていけるような

壊人戦士になってるんですけど。
成長したカエルが入ったら

人間がどうなっていくのか
っていうのを

紹介したいと思います。
まずは サラリーマンですね。

毎日 パワハラして
部下に こう やーやー言うて

ベロでブチ殺したいという
欲望から 壊人になったのが

こちら
「高圧! 上司壊人 キルベロ」。

何? これ。
「壊人」って あの字なんです。

(稲田)壊れる人。
(ケンコバ)人じゃなくなった…。

(稲田)キルベロ。
もう こいつは ベロでも

人間なんて
細切れにしちゃうぐらい

凶暴なやつです。
(バカリズム)そもそも…。

(バカリズム)人をベロで殺したい…。
(稲田)言葉でね やりたいのかな?

(バカリズム)ああ なるほど。
すげえ。

(稲田)彼女も
壊人になっちゃうんです。

彼女は なんの欲望を
持っていたかといいますと…。

子どもも欲しい。

けど 蛇ヶ崎 忙しいから
私 そんな事 言えない。

でも 言いたいわ
っていう気持ちから

どんどん どんどん こう
変身していくんです。

で どんどん どんどん…
「いっつも疲れて帰ってくるしさ」。

「でも 仕事大変なのわかってる」。
「我慢してたんだよ 私…?」。

あげく こうなります。

「愛欲! 彼女壊人
ヒスコルピオン」。

「愛欲!」とかいうのは
誰の言葉なんですか?

誰のせりふ…。
(稲田)キャッチコピーですね。

人間は
欲望がありますからね

誰でも このカエルが入れば
壊人になってしまうんです。

だから 蛍原さんに
このカエルが入った時の事も

ちょっと 考えてきました。
えっ!

蛍原さん
ゴルフ お好きじゃないですか。

ゴルフの時
ナイスショット打ちたい!

いいのが打ちたい!
っていう欲望から

壊人になった時に 蛍原さんは…。

(バカリズム)ちゃんと
ダジャレも入ってるね。

(山内)
「ナイスショットイプードル」。

(川島)稲ちゃん 描いたん? これ。
稲ちゃん 描いたん? えっ!

稲ちゃん 描いたん?
(稲田)iPadで 駆使して。

すげえな…!
(川島)ナイスショットイプードルを…。

ハハハハ…!
(川島)めちゃくちゃうまいやん。

夜中に思い付いた
ナイスショットイプードルやから

朝起きた時
ちょっと 不安で仕方なかった…。

(川島)確かに
ラブレター現象でね。

ええー!
稲ちゃん すごいやん! それ。

はい。 こういうダジャレも
あるんですけど

まあ バトルも面白いですし。

これ 『ジャガーン』は
皆さん…。

読んでます。
(バカリズム)僕 オススメには

出てたんですけど
まだ読んでなかったんで

ちょっと 読んでみようかなと
思いましたね 今の聞いて。

これ でも 『ヤングマガジン』では
読めないよ。

あっ 『ヤングマガジン』
じゃないんですね。

そうか
『ヤングマガジン』だったらな。

(一同 笑い)

さあ 川島いきますか。
はい。 連載中のマンガだけを

ちょっと…。
『定額制夫の「こづかい万歳」』。

大好きでございます。
これは 蛍原さんにも

本当は読んでほしいんですよ。
前回も ちょっと

名前だけ出しましたけど。
そう?

ドキュメントマンガなんで
作者の方が 本当に

お小遣いを 奥さんからもらうのは
2万1000円しかないので

どういったお菓子を買うかとか。
お菓子!

(川島)どういった中古の家電を
買うかとかね いろいろ…。

この間 3巻出たばっかりで。
あっ ちょうど入りやすいですね。

予告にはね 「人間 VS イオン」
って書いてましたから。

非常に こう
イオンを使いこなす…。

(バカリズム)巨大な敵だな。
(川島)あまりにも ポイントを

もらおうとしすぎると
身を破滅させるぞみたいな事を

教えてくれたりする…。
これは もう

めちゃくちゃ 今 おもろい…。
『葬送のフリーレン』。

『三日月のドラゴン』。
『東独にいた』っていうね。

ちょっと 東ドイツが
モチーフになった

ちょっと頭を使う 格好いい作品。

『SAKAMOTO DAYS』とか
『マッシュル』。

この辺は まあ
これぞ『ジャンプ』というね

なんか
すごく読みやすかったりする。

『ダブル』
『シャングリラ・フロンティア』。

まあ ちょっと
ゲームが題材になって

若い人に超人気のマンガですね。

それで 前回も よく名前出ました
『チ。』。

あっ 『チ。』や。
(川島)『チ。』は やっぱ

蛍原さん
読むべきだと思いますよ。

4月にやってから なんか
本屋さんとか行ったら

『チ。』は よう出てたな。
(ケンコバ)『チ。』は 大体 平積みで。

今 連載で 第3部みたいなとこ
入りましたからね。

(川島)これ テレ東さんとかでも
アニメやってましたし

今 BSの方でもやってますけど
『ODDTAXI』という。

アニメが もう 今
すごく 火 ついてて

それから
今 単行本になったぐらいの

アニメ先行の…。
(ケンコバ)コミカライズですかね。

声優さんを
ダイアンがやってたり…。

あっ そうなんや。
(川島)ミキがやってたりとか。

まあ でも 本当に
話がめちゃくちゃおもろいんで

ちょっと
絵柄にだまされると

恐ろしい事になるよ
というぐらい

サスペンスな…。
(ケンコバ)ハードボイルドでね。

(川島)『ブランクスペース』…
『数学ゴールデン』なんかも

オススメですね。
なんか 本当に 数学の知識も

ちょっと 増えてくるし
なんか それに立ち向かう

ちょっと少年誌っぽいところも
あります。

もちろん
『SPY×FAMILY』でしょ。

『シオリエクスペリエンス』
『ダーウィン事変』 『望郷太郎』

前回 言った 『北北西に雲と往け』。

もう ちょっと
書ききれないぐらい

今も大好きなマンガなんですけど

この中で ちょっと 今日
紹介しようというのがですね

これ 知ってますかね?
『往生際の意味を知れ!』という。

〈『アメトーーク』
秋の3時間スペシャル〉

ベロに置くの!

〈今度は 10月4日 月曜〉

〈駄菓子ダイスキ芸人〉

青春の味なんです だから これ。
(丸山)つまようじで ぶっ刺す…。

終わらねえって ロケが これ。

〈駄菓子屋で
1万円の大人買いも〉

〈更に
ビビリ-1グランプリ 2021〉

ああー!

〈強力新メンバーも参戦〉

絶対 割れるやん。

〈今年のビビリ王は誰に?〉

〈10月4日 月曜! 月曜!〉

(川島)
『往生際の意味を知れ!』という。

(ケンコバ)読んでる 読んでる。
あっ コバ 知ってる?

(ケンコバ)読んでます。
(川島)米代恭さん。

これ
『ビッグコミックスピリッツ』で

2020年から
連載されてまして

単行本4巻
現在発売中。

今 激アツなところ
なんですけど。

皆さん 頭の中でですね…

まあ
誰しもいると思うんですけど

元カノを
想像していただきたいんです。

蛍原さん
元カノなんか おるんですか?

3人ぐらい おるよ。
(ケンコバ)ああ 3人ぐらい…。

3人もいる。 でしょ?
でも まあ 言うたら

何十年も会ってない。
うん。

(川島)その元カノに
突然 呼び出された。

なんやろうな? 懐かしい話かな?
と思って 会った時に

「あなたの精子をください」
って言われたら

どう思いますか? っていう話。
(バカリズム)えっ?

精子だけ?
精子だけ。

なるほど!
(川島)「欲しいの」って言われた時

あなたなら
どうしますか? っていう…。

そういったところから
1巻がスタートするんですけど。

登場人物
日下部日和ちゃんっていう

すごいキレイな
可愛らしい女の子ですね。

そして
その元カレが この男ですね。

市松海路君。

この2人は
7年前に付き合ってたんです。

はい。 で この海路君は まあ

学生の頃からですけど
映画制作をしている。

そんな 映画大好きな
青年なんですけど。

その映画制作をしている時に
ひょんな事から

先ほどの日和ちゃんと出会って
もう ひと目ぼれしまして

彼女と会いたいという口実で

ガンガン ガンガン
映画を撮っていくんです 自分で。

もう ぞっこんなんですよ。

ついには 日和ちゃんで
映画を撮らせてくれと。

その作品が
愛情にあふれてたので

後々 どんどん 日本で
賞をとっていくような

作品になっていくんです。
で ついに

「付き合ってください」って
告白して

オーケーをもらうんですけど

1カ月で 海路君
フラれてしまうんです。

別れてしまう。
なんで? ってなるんですけど

その理由も よくわからないまま
フラれてしまうんです。

でも 海路君は ずっと こう
日和ちゃんの事が好きなので

彼女が もしかしたら
帰ってくるかもしれないっつって

狭いアパートから
引っ越せずにいるんですよ。

好きで好きで
しょうがないから。

でも その家にですね

事故的に 雷が落ちてしまって
燃えてしまうんですよ。

写真も 全ての思い出が…
もう それが命やったのに

全部を失ってしまうんですよ。

じゃあ 生きてても
しょうがないねっていう事で

歩道橋の上から
身投げをしようかなと思った時に

一本の電話がかかってきて

それが日和ちゃんからなんですよ。

で 「あなたに会いたいの」って
言われるんです。

そこで まあ 喫茶店に行きまして
日和ちゃんに言われるのが

「市松くんに私の出産記録を
撮ってほしいの」って言われる。

という事は
まあ 7年間の間に結婚されて…。

「あっ 出産なのか。 その出産…
ドキュメントを撮りたいの?」

「いや 結婚もしてない」

「ただただ 子どもが欲しいだけ
出産がしたいだけなの」。

えっ どういう事? ってなって
先ほどの質問に戻るんですけど

「市松くんの精子が欲しい」
言い出すんです。

全く これが
よくわからない状況なんですね。

「じゃあ 僕らは結婚するの?」
「いや しない」

「えっ じゃあ
そういう行為はするの?」

「いや したくない。
ただ 精子だけが欲しいんだ」と。

で 「あなたの子どもを
産みたいんです」。

で これが よくわかんない。

なんのために? なんのために?
っていうんですけど

ここがね
理由を ちょっと説明しますと

「お母さんの嘘を暴きたいの」って
言うんですね。

どういう事?
何が? 何が? ってなってる中

まだ続くんですけど…。

(川島)「私の人生をかけて
母に復讐したい」

やっぱり ここは ちょっと
読んでいただいて

どういう事なのかっていう。

これ全部 同じ喫茶店で
同じせりふを言ってるんで。

全く わかんない わかんない…。

それを 今 言うたら アカンやん。
(一同 笑い)

(川島)それを 今 言うたら
次 呼ばれへんやん。

もう いいやん。
もう 知りたいやん。

買ってくださいって話…。
ええやん。

まだ 謎も多いんで。
今 言っても 仕方ないぐらい。

これは 今 一番
連載中で僕はアツいなという。

川島 前回の『北北西』のやつは

ちょっと 奥さん… みたいの
あったけど

この作品は 奥さんは どうなの?
これ あの…

奥さんに教えてもらいました。
また?

すごいな! 奥さん。
そうなの?

奥さんも 相当 マンガ 好きなんで
1巻 出た時に

「これ めちゃくちゃ面白いよ」
って言われて 読んだんですけど

1巻では ちょっと不親切すぎて
僕には。

うーん… ちょっと わからんかな
ってなって

いや でも 2 3巻 出た時に
「今 もう1回 読んでほしい」と。

「全部 回収してるから大丈夫やで」
って言われて

1 2 3巻 読んで
ドンッてハマって。

で 今回 この企画になる時に
『アメトーーク』で

何を… マンガ
プレゼンしようかなって

めっちゃ考えた時に
やっぱ これ いいかもと思って

奥さんに「『往生際の意味を知れ!』
プレゼンするわ」っつったら

無言で めちゃくちゃ強い握手
されました。

(一同 笑い)

(川島)「行ってこい!」と
言わんばかり…。

上から… 上から こうされました。
「よし」と。

「それを
背負って行ってくれるなら…」

「どういうプレゼンか
楽しみにしてるわ」っつって。

結構 プレゼンするの
難しかったりするんですけど

まあ でも 読めば読むほど

めちゃくちゃ
おもろなっていくんで。

(濱家)面白そうですね。
(川島)これは ちょっと オススメ。

この先生のマンガ
全部おもろいんで。

という事で
今回は 以上となりますね。 はい。

皆さん ありがとうございます。
(バカリズム)何を読むかって 今回…。

はい。

笑うわけないじゃないですか…!

〈稲ちゃんカッコイイ芸人は

CLUBオリジナルの
宮迫 消してないバージョン〉

〈橋本 向井 稲ちゃんの
スリートーークも配信中!〉

ハハハハ…!

〈Pラジオ
ゲストは華丸・大吉〉

〈過去の華大作品と
併せて見てね〉

警視庁最大の…。

〈オリジナル作品
地上波で話せない座談会

いよいよ 来週解禁!〉

〈毎週放送後の吐き出し部屋
今回は 濱家と稲ちゃん〉

外で人としゃべってへん
弊害やと思うわ マジで。

〈「アメトーークCLUB」で
検索してね〉

何を読むかって 今回…。
(ケンコバ)どうするんですか?

はい。 『JUMBO MAX』…。

(ケンコバ)そうなるでしょうね。

今回 身につまされるものも
あるでしょうし。

錠剤 頼んでるみたいになって…。
(一同 笑い)

(濱家)「すみません
ジャンボマックス…」。

(川島)何を処方する…。
本当 いや…。

本当 それぞれ 皆さんのも
本当に そうなんよ。

でも 俺 ここで約束したら

また なんか
約束破りそうな気ぃするから

うーん… とりあえず
『JUMBO MAX』だけにしといて。

…って感じでいいかな?
(川島)別に『JUMBO MAX』読んで

とにかく
元気を取り戻していただいて

それから まあ ちょっと
精子が出てくる話とか…。

そうやって
つなげていただくっていうね。

『ケンシロウによろしく』も
そうですけど。

そう 『ケンシロウによろしく』も
不能になった…

老人を元気にさせるっていう技も
あったりします。

あっ…!
しかも ツボは本物ですからね。

本物のツボですから。
そういう知識も

ちゃんと入ってますので。

(ケンコバ)っていうか 蛍原さん

普通に バイアグラ買いに行ったら
どうですか?

(一同 笑い)
(バカリズム)マンガの前に?

それが一番早いかもしれない…。
そうやな。

別に恥ずかしい事ではないもんな
それは。

蛍原さん 濱家が
何プレゼンしたか覚えてます?

濱家は えーっとね…。

「マイシンボル」。

(山内)「マイシンボル」?

(川島)もう『JUMBO MAX』に
引っ張られすぎ…。

(濱家)蛍原さん もう…。

(濱家)おちんちんの事 考えて…。
(ケンコバ)「マイシンボル マイヒーロー」。

(濱家)ちょっと待ってくださいよ。
(山内)「マイシンボル」…。

僕… 僕 ちんちんの話 しました?

えっ? 言ってない?
(濱家)違いますって。

にらみつけて…。

〈実は あそこで
店員やってました!〉

『Platoon』みたいな
感じなんですよ。

玉は4箱いくわ…。

〈次週は パチンコバイト芸人〉

『綱取物語』って…。

〈店員だからこそわかる
業界の裏話が満載〉

午前中の『海物語』のシマは…。
えっ!

2階フロア…。

にらみつけて…。

『Platoon』みたいな
感じなんですよ。

マセキ 今 イチオシですから。

〈その翌週は
マセキ芸人~リベンジ編~〉

Source: https://dnptxt.com/feed

powered by Auto Youtube Summarize

Twitterでフォローしよう

おすすめの記事