新型コロナウイルスのワクチン接種を加速させるフランスでは、新学期に合わせて、学校での集団接種が始まった。
パリ郊外の高校で9日、集団接種が行われ、全校生徒520人のうち、およそ100人がワクチンを接種した。
フランスでは、飲食店や商業施設を利用する際、ワクチンの接種証明などの提示が義務づけられていて、9月末から、対象が12歳から17歳の未成年者に拡大される。
生徒「接種証明のためにワクチンを受けた。スポーツ活動をしたいので」
フランスでは、感染者の5人に1人が未成年者で、政府は、学校での集団接種を加速させる方針。
FNNプライムオンライン
https://www.fnn.jp/
powered by Auto Youtube Summarize