アメリカ海軍特殊戦開発グループ(DEVGRU)のTier1オペレーターで構成されたAFO Neptuneとして、タリバンに占拠されたバグラム飛行場を確保。以後、バグラム空軍基地として機能。
アフガニスタン戦争中にイギリスの特殊舟艇部隊(SBS)によってバグラム空軍基地が確保されていますが、それをモデルとしたミッションです。(*1, *2)
*1: バグラム空軍基地の歴史(https://www.wikiwand.com/en/Bagram_Airfield#21st_century )
*2: ゲームwikiのトリビア( https://medalofhonor.fandom.com/wiki/Breaking_Bagram#Trivia )
物語全体としては、アナコンダ作戦で戦死したロバーツ一等兵曹(本作ではラビット)が根幹に関わってきますので、”一人の兵士の生き様・従軍の記録”といった風に眺めていただけると、また違った見え方がしてくる作品と思います。(悲しいことに、操作をしているのは軍人でもなんでも無い一般人である私なので、”動き・視点”という意味でのリアリティは皆無ですが…）
■ アフガニスタン戦争の再生リスト
https://www.youtube.com/playlist?list=PLKpn4G_MTWr7-pa6m3ZCxuJx_SFSJjEU9
■ 日本発禁：第二次世界大戦を描く問題作
https://www.youtube.com/playlist?list=PLKpn4G_MTWr7GCY2hsjnIXfyldcn-JqT5
※ DEVGRUはNavy SEALsから独立した「対テロリスト特殊部隊」でもあるため、チームメンバーは全員Navy SEALsの隊員。
■ このゲーム(Medal of Honor 2010)について。
歴史には残らない、真の愛国者(TIER 1オペレーター)たちの物語。9・11 アメリカ同時多発テロ事件後のアフガニスタンを舞台に、TIER 1オペレーター達の活躍を描く。
各ステージは、より史実に近い内容となるように、アメリカ国家指揮権限指揮下の実在する特殊部隊のメンバーと協力・連携し、実際の作戦からアイディアを得て作られているのが特徴。
映画のようにド派手な演出ではなく、ドキュメンタリーのように淡々と戦争の様子が描かれていきます。地味といえば地味ですが、「戦争のリアルを描く」という観点では、とても良い作品だと思います。
今日もこの世界のどこかで、人知れずこうした戦いが繰り広げられているのかも…。
※ リマスターは公式ではなく、私的なものです。HDR, Bloom, Clarity, Ray Tracing等の後処理でグラフィックを強化しています。
【チャプター】
00:00 バグラム飛行場へ向かう
02:36 敵を掃討する
04:20 航空支援で陸軍をサポートする
05:12 迫撃砲の排除に向かう
12:15 管制塔に向かう
20:20 航空支援で敵を一掃
24:10 任務完了(ムービーシーン)
#史実がベースの物語
#任務の背景等は概要欄
#ゲームで観る戦争
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