新型コロナウイルスに感染した人に対する差別について、国に対策を求めました。
政府の新型コロナ対策分科会で感染した人たちに対する差別や偏見について報告が行われました。実際に被害に遭った学校や病院などから聞き取りをした結果が取りまとめられ、感染の対応にあたる病院関係者の子どもへのいじめや保育園の受け入れ拒否、クラスターが発生した学校の生徒の写真がSNSで拡散されたことなどが挙げられています。報告では、こうした行為が法的な責任を問われる場合があることを国が広く国民に周知するべきとしています。
[テレ朝ｎｅｗｓ] https://news.tv-asahi.co.jp
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