【カルト考察】エホバの証人と大学教育【学歴】

訂正:たぶん動画でMTSとかSKEを1,2「年」とか言ってますが、「カ月」でしたね。公式サイト見たら、SKEは二カ月間らしいです。

補足1:バプテスマを受ける前の段階に伝道者というものがあります。これは自己申告のみでなれます。
伝道者になると、一応「兄弟」「姉妹」と呼ばれます。

補足2:バプテスマを受ける前に一年くらい先輩信者の指導を受けるという制度ですが、子どもの場合は親がその指導役に当たることも多いです。私の場合はそうではなく、10個くらい年上の他人の信者がその役になったということです。たぶん、その兄貴分の信者にとっても他人を指導するのはキャリアの上で役立つと感じたから引き受けたのでしょうね。

補足3:「ベテル奉仕」というエホバの証人の各国支部で無償奉仕(労働:建設、IT、印刷業務など)をする制度(志願制?推薦制? 今はどっちだったか忘れましたが)があります。ベテルとは英語で Bethel と書き、元々はヘブライ語で「神の家」という意味です。日本の場合は神奈川県海老名市に日本支部の「ベテル」があります。
このベテル奉仕は、要するに支部でインフラ整備やらプログラミングやら印刷やらをして働くことです。こういう業務をするので、大卒信者は非常に重要な戦力となっているようです。
下っ端には進学を推奨しないくせに、支部の業務では高学歴を必要としている。
そこら辺も二枚舌の一つですね。

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