JR東日本秋田バスケットボール部の部員などに新型コロナウイルスの感染が相次ぎ、クラスターが発生したことを受け、秋田支社の木村英明支社長が27日、陳謝した。
秋田市のホテルで行われた記者懇話会の冒頭で、JR東日本秋田支社木村英明支社長は「お客様、地域の皆さま、関係の皆さまにご心配をおかけしました。また世間をお騒がせしてご迷惑をおかけしました。このことについて深くお詫びいたします」と陳謝した。
JR秋田バスケ部については、8月7日に部員6人と配偶者2人の計8人の感染を発端に、JRの同僚やバスケットボール関係者など最終的に22人が感染するクラスターとなった。
JR関連の17人はすでに全員が退院・退所をし、在宅勤務に入っているが、クラスターの発端となったバスケットボール部に関しては、活動を中止している。
JR東日本秋田では、野球部が新型コロナの感染拡大防止を理由に、8月28日開幕の都市対抗野球県大会への出場を辞退していて、バスケ部の活動の再開や在り方について今後検討していくことにしている。
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