上沼恵美子との確執を報じられているお笑いコンビキングコングの梶原雄太(YouTuberカジサック)が、7月7日にTwitterを更新し、初めてこの件に言及した。梶原は6月26日放送の『快傑えみちゃんねる』(関西テレビ)で上沼からパワハラを受け、番組を降板したことが報じられている。
梶原はTwitterに、黒沢年雄のコメントを取り上げた東スポWebの記事を引用し、<事情を知らなくて、現場にも居なくて、芸人でもないのに、、このような事を言われると非常に悲しいですね>とだけ綴った。
黒沢年雄はどのようなコメントをしていたのか。自身も何十回と『快傑えみちゃんねる』に出演したことがあるという黒沢は、<その経験から、意見を言わせて頂きます>として、ブログに私見を綴っていた。黒沢は、上沼の番組内でのキツイ発言を受け流せなかった梶原の、芸人としての力不足を指摘している。以下に引用する。
<上沼さんの頭の回転は、想像以上に凄い。
その、上沼恵美子さんと、キングコングの梶原君(何度も、ご一緒しています)が、番組内の事で、ゴチャゴチャしている。
梶原君は、お笑い芸人なんだから、上沼さんに、何を言われようが、受けてたって、会話で負けたら、最後に、本気でワンワン泣いて演技したら、番組が盛り上がり、その後の上沼さんの、フォローが見事にハマり、梶原君の、芸人の素晴らしさが評価されたと思う…。
折角の芸人としての、立場のチャンスを逃したね。
その場を、上手く演技して、振る舞えてたら…。
上沼さんの性格からして、益々君を、いじり倒して、今後も、君を起用したと思う。
上沼さんと梶原君の、器の差が出たね>
こうした黒沢の見解に、梶原は<事情を知らなくて、現場にも居なくて、芸人でもないのに>と反論したわけである。ただ一方で、どのような事情があったのか、梶原本人は明らかにしていない。
上沼恵美子は言わずと知れた関西の“女帝”。彼女は梶原が精神的な不調で休業した後、自分の番組に引き入れて復帰への道筋をつくるなど、大変に梶原を可愛がってきた。
しかしその寵愛は失われたようだ。「女性セブン」2020年7月16日号(小学館)によれば、レギュラーを務めていた梶原が最後に出演した6月26日放送『快傑えみちゃんねる』で上沼は、<あんたこの番組に途中から来た子やんか。最初からブッキングさ ...
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