新型コロナウイルスの集団感染が起きている北海道小樽市で新たに14人の感染が確認されました。すべていわゆる「昼カラ」関連だということです。
小樽市の花園地区では27日までに昼カラオケができる3つの店舗で感染が確認されています。このうち1店舗でクラスターが発生しています。27日に札幌市は市内で確認された60代以上の感染者の1人がクラスターが起きた店舗を利用していたと明らかにしました。また、クラスターが起きた店を利用していた小樽市の80代の男性客が死亡したことが分かりました。これらの店などと28日に感染が確認された14人が直接どのように関係するのかは不明ですが、全員が昼カラオケに関連するということです。また、14人のうち年齢が公表されている人はすべて60代から80代の男女です。
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