活発な梅雨前線の影響で、東海地方では大雨となっている地域があり、土砂災害などに警戒が必要です。

 東海地方では、7日午前11時までの48時間で、岐阜県下呂市萩原や本巣市樽見、愛知県豊根村の茶臼山などで、200ミリを超える雨が降りました。

 岐阜県では、7日午前、郡上市の7世帯31人に避難指示、また中津川市や下呂市萩原町の一部に避難勧告が出されるなどしています。

 下呂市金山町の避難所には7日午前、感染症対策として、ついたてが置かれる中、2世帯の2人が避難しています。

 東海地方は、9日にかけて非常に激しい雨が降る恐れがあり、土砂災害や川の増水・氾濫に注意・警戒が必要です。

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