河野防衛大臣は北京で中国の魏鳳和国防相と会談し、尖閣諸島などに触れつつ、習近平国家主席の来日に向けて「懸案の解決が大事だ」と強調しました。

 防衛大臣として10年ぶりに中国を訪れた河野大臣は「日中間では各種の懸念が存在している。特に、尖閣諸島周辺での中国の公船や飛行機の活動には強い懸念を持っている」と強調しました。さらに、来年春の習主席の国賓としての来日を巡り、反発が出ていることを念頭に懸案を解決することで良好な環境を作るよう中国側に求めました。
 河野防衛大臣:「中国側に相当、努力して頂かなければならないことがあると申し上げた」
 また、香港情勢についても懸念を示し、話し合いを通じた平和的解決を求めました。
[テレ朝news] https://news.tv-asahi.co.jp

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