世間を騒がせているアンジャッシュ・渡部建の不倫騒動。これと「美人女優の妻がいる」「子育て中の浮気」など共通点が多いことで比較されているのが、1月に発覚した俳優・東出昌大の不倫スキャンダルだ。

 だが、このふたつの騒動には決定的な違いがあり、ネット上では「どっちがマシか」「どっちが許せないか」といった議論が起きている。

 渡部は佐々木希、東出は杏という美人妻がいながら不貞を働いてしまった両騒動。渡部は複数の女性との刹那的な快楽を求めた不倫で、東出は若手女優・唐田えりかとの3年間に及ぶ関係だった。

 その決定的な違いとは「女性への扱い」だ。

「渡部さんは女性を公共のトイレに呼び出して3~5分でコトを済ませたり、事務所に呼びつけて15分ほどでシャワーも浴びさせずに帰らせるなど、明らかに遊びの相手として女性たちを雑に扱っています。一方、東出さんの場合は唐田さんのSNSの"匂わせ"投稿からも、それなりに大事にしていたことが分かる」(芸能ライター)

 複数の女性と「遊び」で浮気しまくっていた男と、数年にわたってひとりの女性をそれなりに大事にしながら不倫を続けていた男。特に、パートナーとの精神的なつながりを重視する女性にとってこの違いは大きい。

 ネット上では「渡部はキモいけど東出の方が無理かも」「相手がひとりだと浮気じゃなく本気って感じする」「身体の浮気より心の浮気の方がダメージでかい」といった声が女性層から上がっている。

 女優の美保純も同じ意見のようで、10日に出演した情報バラエティ『5時に夢中!』(TOKYO MX)で「言い方は変ですけど、浮気相手がひとりだと『遊びじゃない』って感じだけど、複数いると、奥さんのことは愛しているのかなって感じするんだよね」と発言。これに共感する女性も多かった。

 その一方で「ひとりと不倫してる方がまだマシ」「複数と不倫は誠実さの欠片もないからダメでしょ」「渡部は女性をモノ扱いしていて怖い」「複数の相手としてるのは絶対無理」といった声もある。

 究極的には「どっちも最低」という結論になりそうだが、それでも両騒動への「どっちがマシか」「どっちが許せないか」という問題は恋愛や結婚における永遠のテーマといえそうだ。

powered by Auto Youtube Summarize

Twitterでフォローしよう

おすすめの記事