国外逃亡したカルロス・ゴーン被告の妻のキャロル容疑者について、東京地検特捜部は、虚偽の証言をした疑いで逮捕状をとった。

キャロル容疑者は、夫のゴーン被告をめぐる特別背任事件で、東京地検特捜部の事情聴取を断ったことから、2019年4月、東京地裁で証人尋問が行われた。

その際、キャロル容疑者は、ゴーン被告が金商法違反で逮捕されたあと、ゴーン被告の指示で関係者とやりとりをしていたのにもかかわらず、「覚えていない」などと虚偽の証言をし、偽証の疑いが持たれていて、7日午後、逮捕状をとった。

(2020/01/07)

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