ダウンタウンの松本人志氏「1日も早くお笑いがしたい」裁判を前にコメント(2024年3月25日)

 お笑いコンビ「ダウンタウン」の松本人志さんが週刊誌の記事で名誉を毀損されたとして発行元の文藝春秋に損害賠償などを求めた裁判を巡り、松本さん本人が25日午後、コメントを出しました。

 松本さんは「週刊文春」に掲載された女性に性的な行為を誘導したとする記事で名誉を毀損されたとして、発行元の文藝春秋などに対して5億5000万円の損害賠償や訂正記事による名誉回復を求める裁判を起こしています。

 松本さん側は記事について、「芸能活動に致命的な負の影響を与えることにより、社会的評価を低下させる」などと主張しています。

 28日に東京地裁で第1回口頭弁論が開かれるのを前に、松本さん本人が25日、代理人弁護士を通じてコメントを出しました。

 コメントで松本さんは「人を笑わせることを志してきました。たくさんの人が自分の事で笑えなくなり、何ひとつ罪の無い後輩達が巻き込まれ、自分の主張はかき消され受け入れられない不条理に、ただただ困惑し、悔しく悲しいです。世間に真実が伝わり、一日も早く、お笑いがしたいです」としています。

 週刊文春の編集部はこれまでに、「一連の記事には十分に自信を持っています」とのコメントを発表しています。
[テレ朝news] https://news.tv-asahi.co.jp

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