北朝鮮の社会安全省第7総局が、ロシアへの人員派遣のために人選を進めています。
関係者によると、第7総局は南江貿易会社と40~60人の兵士から選ばれた中間層職員を、外貨を稼ぐ重要な国家目標達成のためにロシアへ送る計画です。
選ばれた兵士たちはモスクワにある南江貿易会社や他の地域に派遣され、70,000ルーブル(約730米ドル)以上を稼ぐ任務に就きます。
総局は、厳密な面接を通じて最適な人材を選抜し、国家安全に問題を起こすことがないようにしています。
また、派遣される人々には、ロシアでの任務成功のために系統的な教育と訓練が提供されます。
特に、20歳から24歳の間の兵士が選ばれ、2年間のロシア派遣が計画されており、8月末までには派遣される予定です。
なお、南江貿易会社の中間層職員には高額の給料が支払われることから、賄賂を払って選ばれようとする者もいるとのことです。
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