レバノン首都ベイルートに「標的を定めた攻撃を実施」イスラエル軍が発表 ヒズボラ司令官を狙った空爆か|TBS NEWS DIG

イスラエル軍がイスラム教シーア派組織「ヒズボラ」を標的に行った大規模攻撃の死者は492人に増えました。レバノンの首都・ベイルートにも攻撃を行ったとしています。

イスラエル軍は23日、ベイルートで「標的を定めた攻撃を実施した」と発表しました。ヒズボラ幹部の司令官を狙った空爆だと報じられていますが、ヒズボラは「司令官は無事だ」としています。

イスラエル軍は、レバノン南部・東部のおよそ1600か所に攻撃を行ったとしていて、これまでに492人が死亡、けが人は1600人を超えています。

AP通信によりますと、2006年の大規模戦闘以降、レバノン側の一日の死者数としては最も多いということです。

イスラエルのネタニヤフ首相は、レバノンの、標的となっている地域の住民に退避を促しました。

イスラエル ネタニヤフ首相
「この警告を真剣に受け止めてください。今すぐ危険なところから離れてください」

レバノン南部の都市では、北に避難しようとする住民らの車で渋滞ができていました。

一方、ヒズボラもこの日、イスラエル北部の基地などを攻撃したと発表。イスラエルメディアはロケット弾200発以上が発射されたと伝えていて、攻撃の応酬が激化しています。

▼TBS NEWS DIG 公式サイト https://newsdig.tbs.co.jp/

▼チャンネル登録をお願いします!
http://www.youtube.com/channel/UC6AG81pAkf6Lbi_1VC5NmPA?sub_confirmation=1

▼情報提供はこちらから「TBSインサイダーズ」
https://www.tbs.co.jp/news_sp/tbs-insiders.html

▼映像提供はこちらから「TBSスクープ投稿」
https://www.tbs.co.jp/news_sp/toukou.html

#ニュース #news #TBS #newsdig

powered by Auto Youtube Summarize

Twitterでフォローしよう

おすすめの記事