8月18日、神宮外苑再開発に関して東京都環境アセス審議会の答申が出ましたが、都としては今までにない画期的なプロセスとなりました。事業者から出された環境保全案は、今後も検討が必要であり、環境評価書確定前に審議会で内容を確認することが決まりました。そして、まだ多くの問題点を残す再開発計画に対し、新たに行われる調査結果に基づき、さらなる検討ができます。
この審議運営の変更の意義は何か、そして今後、どのような展開がありうるかなど、世界の環境アセスの状況を熟知する原科幸彦先生から徹底解説、参加者と共に議論を行います。原科先生は環境アセス分野における世界の基幹学会、国際影響評価学会(IAIA)で会長を務めた第一人者です。
原科幸彦先生 プロフィール
千葉商科大学学長、東京工業大学名誉教授、社会工学、環境計画政策、環境アセスメント
オンライン署名「神宮外苑1000本の樹木を切らないで~再開発計画は見直しを!」https://chng.it/kVn5dBMS
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